« ヘラサギを見に霞ヶ浦に | トップページ | 春爛漫の里山散歩 »

2021/03/19

まごぎつねの子守で茨城県自然博物館に行ってきた

20210319_1

今日は「カメラ発明記念日」、「アカデミー賞設立記念日」、「ミュージックの日」。

小学校の卒業式で低学年のまごぎつねが休みになったので、茨城県自然博物館の企画展「化石研究所にようこそ!」を見にいった。

まごぎつねは恐竜には興味があるけれど、化石にはあまり興味が無いようでさっさと通り過ぎて、出ようという。きたきつねはゆっくり見たかったのだけれど仕方がないので付き合うことにした。

今回の企画展は地味な感じで小学生にはあまり興味がわかなかったのかもしれない。

20210319_2

化石のクリーニングの説明が最初にあったけれど、以前科博の特別展でやったように化石のクリーニングの実演があっても良かったかもしれない。

色々な化石があったけれど、数があっても全体の流れがよく分からない印象があった。

20210319_3

2011年に常陸大宮で高校生が見つけたステゴロフォドンの化石で、世界で最も完全な標本が展示されていた。

腹減ったというので、一旦外に出て野外のテーブルで早めの昼食にした。野良猫がしつこくまとわりついて来るのは困ったものだ。

20210319_4

菅生沼の対岸のあすなろの里が入場無料になったので、橋を渡っていてみた。ふれあい動物園、水族館を見て戻ってきた。

20210319_7

博物館の中にあるソメイヨシノはまだつぼみだったけれど、満開の品種も幾つかあった。

20210319_5

ソメイヨシノの片方の親のオオシマザクラは満開だった。

20210319_6

カスミザクラも満開。

20210319_9

ヒュウガミズキの花も咲き始めていた。

20210319_8

タチヤナギの雄花も咲いていて、花を触ると花粉が手についた。

まごぎつねのリクエストで本館に戻って動くテラノサウルスとトリケラトプスを見てから帰ることにした。

20210319_10

ダイオウイカのレプリカが屋外と館内にあるのを見ながら帰ってきた。

|

« ヘラサギを見に霞ヶ浦に | トップページ | 春爛漫の里山散歩 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ヘラサギを見に霞ヶ浦に | トップページ | 春爛漫の里山散歩 »