見どころたくさんの里山散歩
地面に降りてじっと何かを見つめて、咥えて飛び上がった。
電柱の上で獲物を食べて一休み。
大池のカモ達も大部分がいなくなってしまった。また今年の冬に帰ってくるだろう。
ソメイヨシノは満開を過ぎ散り始めていた。若葉の中にヤマザクラが満開。
エノキの幹にヨコズナサシガメがいた。冬の間は集合していたけれど、バラバラに分散して木に登ってくる幼虫を待っているようだ。
オドリコソウの花が咲き始めていた。例年よりも早いような気がする。
大きなヤマカガシが草の間を移動していた。
水田の畦にレンゲの花が咲いていた。数年前に撒いたレンゲの種が残っていて、毎年少しだけ咲いている。
ミツバツチグリの花がまとまって咲いていた。
雑木林の道の端に小さなフデリンドウの花があった。昨年は一株しか見つけれなかったけれど、今年は数カ所で見ることができた。
いつもの場所に今年もヒメスミレが咲いていた。人が通らない道だけれど、いつも草刈りをしてくれているからだろう。
ニオイタチツボスミレの色の変異でピンクの花があった。
カントウタンポポでツマキチョウのメスが吸蜜していた。オスも見たけれど止まってくれない。
クロコノマチョウがいた。
アジアイトトンボの未熟のメスがいた。
木の高いところにミツバアケビの花が咲いていた。あれだけ高いところだと秋になって実を取るのは無理だろう。
アケビの花は比較的低く手の届くところにあったので、こちらは秋には楽しめるだろう。
シロバナのジュウニヒトエが今年も咲いていた。
ウワミズザクラの花が咲き始めていた。やはり高い気温が続いているからだろう。
見どころがたくさんあって、時間が過ぎるのを忘れてしまった。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、タシギ、サシバ、オオタカ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ミソサザイ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 30種+コジュケイ、ガビチョウ
| 固定リンク
コメント