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2021/04/25

牛久自然観察の森を散歩

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今日は七十二候の「霜止み苗出ず」、「国連記念日」、「市町村制公布記念日」、「歩道橋の日」、「初任給の日」。

天気予報と違い良い天気になったので、牛久自然観察の森に家人と散歩にでかけた。

二週間ほど前に行った時はウラシマソウが咲いていたが、今回はマムシグサが咲き始めていた。ウラシマソウとマムシグサは同じサトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草で、生え始めは似ている。

ウラシマソウは仏炎苞という花は地面から伸びてくるが、マムシグサは二枚の葉の間から仏炎苞が出てくる。

前回は沢山ウラシマソウがあったのに往路で見つけられずに復路で見つけることができたけれど、マムシグサは直ぐに見つけることができた。

 

林床にキンランの花が咲いていた。観察の森を開園した当時は盗掘が絶えなかったけれど、持ち帰っても育たないことが分かったのか盗掘はなくなったようだ。

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ハナイカダは雌雄異株で、雄花と雌花を見ることができた。雌花は葉の真ん中に一輪の花が咲く。

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ハナイカダの雄花は、花の中心に数個の雄花が固まって咲いている。

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アマガエルが葉の中に隠れていた。

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モミジはもう種ができていた。

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シジュウカラが目の前の木に止まって警戒していた。近くに何かあるのだろう。

カケスが見える所にでて来たが、枝被りでカメラのピントが合わずに全滅だった。

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