霞ヶ浦西浦中岸パトロール
今日は「鉄腕アトムの誕生日」、「世界保健デー」、「労働基準法公布記念日」、「農林水産省創立記念日」。
午前中は、朝一の予約で睡眠時無呼吸症候群の検診日。いつものように問題なし。病院終了後、土浦に移動してNPOの会報発送にでかけた。印刷が遅れて定例よりも一日遅れになってしまった。
天気も良いし土浦まででかけたので、途中でおにぎりを買って霞ヶ浦西浦中岸を回ってみることにした。
気温が高めだったので湖面をわたる風も気持ち良いので、土浦市木田余からかすみがうら市歩崎まで窓を全開で湖岸線を回ってきた。
カモは種類が多かったけれど、渡りが進んでいて個体数は少なかった。オオバンはまだ数が多かった。
灰色のコガモの記事が今朝の朝日新聞にでたので、カメラマンがきていた。見つかっていないようだった。
土浦市木田余からかすみがうら市志戸崎までは防鳥網がかかっている蓮田が多いので、カモやオオバンが網にかかって死んでいる。そんな風景を見慣れてしまっていて気にしなくなっていた。
茨城県の重要な観光資源の霞ヶ浦の景観を台無しにする野鳥の宙吊り死体はなんとかしなければいけないだろう。
チュウダイサギやチュウサギが帰ってきていた。アオサギ、コサギは繁殖羽で綺麗になっていた。
ノッコミ(産卵のために)蓮田に魚が入ってきていて、それをサギ類が狙って集まっている。アオサギが大きな魚を咥えて、頑張って飲み込んでいた。
ダイサギが太いドジョウを捕まえた。
コサギもドジョウを咥えていた。脚と目先が婚姻色の紫色になっていた。
シギ・チドリを探してみたけれど、イソシギ、コチドリ、タシギしか見つからなかった。
コチドリは1羽だけだった。
タシギは複数見ることができて、1枚の蓮田に16羽集まっているところもあった。
タヒバリは夏羽になっていた。
ハジロカイツブリは夏羽になった数羽が残っていた。カンムリカイツブリは1羽だけだった。
渡りの準備なのかユリカモメが大きな群れになっていた。
夏羽になったユリカモメが混じっていた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ 38種+コジュケイ、ドバト
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