稲敷パトロール
今日は「春の全国交通安全運動」、「寒の戻りの特異日」、「コンビーフの日」。
まさに「寒の戻りの特異日」で北風が吹いて寒い一日だった。暖かさに慣れてしまっているので体感は真冬の感じがした。
鳥成分不足なので、午前中稲敷の水田と蓮田を見にいてきたが、寒くて風が吹いていたので、鳥の動きは非常に悪かった。
水田に水が入り始めていて、一部で代掻きが始まっていた。栃木県の大田原で大規模農家が4月1日に田植えを始めたというニュースがあって驚いていたが、今朝は大田原で最低気温が0度近くまで下がっていたので、霜が降りたのではないだろうか。
利根川沿いの茨城県と千葉県の早場米地帯の田植えは今週末からだろう。
カモは数が大幅に減って、オオバンばかりが目立っていた。チュウサギが戻ってきた。
堤防道路から浮島の和田公園のチューリップが見えたので行ってみた。例年通りチューリップはほぼ満開になっていた。ひとは数人見に来ていた。
COVID-19感染拡大防止対応でチューリップまつりは中止の看板が出ていた。感染の状況がわからなので昨年秋に球根の植え付けしたから、花が咲くのは止められないので仕方がないだろう。
昨年は、人が集まるのでトラクターですき込んでしまったから、今年はどうなるだろうか。
蓮田をざっと回ってみたけれどまだシギ・チドリはタシギ以外見つけられなかった。
カモメなのだけれど、背の色が濃く、頭の形が丸く、目の周りに赤いリングがあり、嘴が太く、風切羽が尾羽根に近い長さとちょっと気になるカモメがいた。
セグロカモメはまだ少数残っていた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、オオバン、タシギ、カモメ、セグロカモメ、トビ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 28種+ドバト
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