霞ヶ浦西浦中岸パトロール
ゴイサギは少なくなっているのか久しぶりに姿をみることができた。
霞ヶ浦ではオオバンは沢山いて普通見られるが、バンはなかなか見るのが難しい鳥だ。
代掻き前で水を入れ始めた水田でようやくムナグロの30羽位の群れを見つけた。
中にキョウジョシギが1羽混じっていた。
タシギは飛んでいるところを見ただけで諦め始めた時に1羽みつけた。結局シギ・チドリは3種のみだった。人が多くなると探すのは難しい。
今年は早い時期からハクレンが大量死していて、霞ヶ浦の湖面のいたるところに死体が浮いている。風向きの関係かかすみがうら市の湖岸に大量の死体が集まっているところがあって、腐敗臭がひどかった。オオバンが死体を突いていたが、カラスも寄り付いていなかった。
一旦帰って牛久自然観察の森のフクロウの様子を見に行ってみたが、カメ爺もいないので今年は他の場所で子育てしているのかもしれない。
その代わりきれいなジャコウアゲハのオスを見ることができた。
【観察した野鳥】
キジ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ムナグロ、タシギ、、キョウジョシギ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 31種
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