霞ヶ浦西浦右岸パトロール
今日は旧暦4月1日で「新月」、「海上保安の日」、「看護の日」、「ナイチンゲール・デー」、「民生委員・児童委員の日」。
旧暦では今日から夏。麦秋が近づいてきている。関東だと梅雨入り前に収穫できないと、雨が当たると穂発芽などで品質が低下してしまう。
東向きの風が吹いて気温は上がらずに平年並みの一日。午後から天気が悪くなってしまった。
朝は睡眠時無呼吸症候群の定期検診だった。仕事のある人のために8時半から診療開始で、きたきつねは開院直後からかかっているので朝一番の予約が多くなっている。
不思議なのだけれど、股関節の手術を受けてから血圧が低くなっていて、最低血圧が80をなかなか切ることができなかったけれど、70台で維持できている。
病院が早く終わったので、午後から用事があったけれど稲敷方面から霞ヶ浦西浦右岸を急ぎ足で回ってきた。
ムナグロ、ハマシギが入っていた代掻き前に水を入れ始めた水田の畦でツバメチドリを見ることができた。
不思議だったのは、低い草しか生えていない休耕田の横を通った時にコジュリンのさえずりが聞こえてきたことだ。最初はこんな所にいるはずがないと思いホオジロだろうと、通り過ぎようとしたけれど何度聞いてもコジュリンだった。
途中寄った浮島ではコジュリンがいたけれど、アシ焼きの影響だろうか和田公園に近いエリアでさえずっていた。
三日前に通った蓮田のトウネンが100羽近くまで増えていた。なかなか壮観だ。
稲敷から阿見町までの湖岸線と水田、蓮田にはシギ・チが、全く見られず、中岸と違いカモなども極わずかだった。オオバンが1羽しか見られなかったのは不思議だ。風向きの関係もあるのだろう。
美浦の湖岸線を見ながら移動してたところ消波工の上にカルガモとカワウと一緒にマガンがいた。帰り道を迷ってしまったのだろうか。
【観察した野鳥】
キジ、マガン、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ、コチドリ、チュウシャクシギ、トウネン、ハマシギ、ツバメチドリ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、マミジロタヒバリ、ホオジロ、コジュリン 30種+コジュケイ、ドバト
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