« 今日の飛びもの 新中央航空のCessna 172P Skyhawk II(JA4184) | トップページ | 荒天の中を鳥を見に »

2021/05/05

こどもの日にべこもちを作った

20210505_1

今日は二十四節気の「立夏」、七十二候の「蛙始めて鳴く」、「こどもの日」、「児童憲章制定記念日」、「こどもに本を贈る日」。

天気予報通り朝から南向きの風が吹き始め雨と風の荒れた天気になった。

こどもの日に鯉のぼりの写真を用意していたけれど、全く今日の天気と合わなかったのは残念だ。

こどもの日といえば、柏餅だけれど、北海道は「べこもち」がこどもの日のお菓子だ。

白砂糖を混ぜた白い餅と黒砂糖で色を付けた黒い餅を一つに合わせて、葉っぱの模様を付けたもので、ホルスタインの身体の柄に似ているのでべこもちになったのだろう。

べこもちは、北海道では普通に売っていて、最近では一年中買えるようだ。

ふと食べたくなったので作ることにした。随分昔にこぎつねたちと作ったことがあったけれど作り方は忘れてしまったので、今はネットに作り方が載っているので、簡単そうなレシピを探して作ることにした。

上新粉と白玉粉を混ぜ、白砂糖と黒砂糖をそれぞれ鍋でお湯を沸かして砂糖湯を作りそれぞれ粉に入れ二色の材料を作り、一度蒸して練ってから二種類の餅を合わせて、葉っぱの形にして、竹串で葉脈をつけてから、もう一度蒸して完成。

蒸し上げた後にうちわで扇ぐと照りが出るというので、扇いでみたらきれいな照りがでてうまそうになった。

20210505_2

まごぎつねに届けて、残りをおやつに食べてみたけれど懐かしい味がした。

子供の頃、母の兄嫁の伯母が作ってくれたべこもちがこれまでで一番旨いと思っている。伯母は95歳位になっているはずで、元気ではないけれど札幌で暮らしている。

|

« 今日の飛びもの 新中央航空のCessna 172P Skyhawk II(JA4184) | トップページ | 荒天の中を鳥を見に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 今日の飛びもの 新中央航空のCessna 172P Skyhawk II(JA4184) | トップページ | 荒天の中を鳥を見に »