イヌシデの果穂
今日は七十二候の「腐草蛍となる」、「入梅」、「国立銀行設立の日」。
連日30度近い7月下旬のような気温の日が続いている。
例年は九十九里方面はアジサシ類が楽しみなのだけれど、黒潮が房総半島から鹿島灘まで沿岸から離れていて、間に冷水塊が挟まっているのでイワシが沿岸にいないのでアジサシ類がほとんど見られなくなってしまっている。
コアジサシのコロニーも大きなものがない状態のようで、フィールドに出る元気が出ない。
近くの公園のイヌシデの木に沢山の果穂が下がっていた。
イヌシデは果穂が、しめ縄や玉串に付ける紙の垂(しで)に似ているのでシデの名前がついたということだ。
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