とりのなんこ:とりぱん 28
「とりぱん 28」が5月に発刊されていたことに気が付かずに慌てて書店に行った。
ところが書店に滅多に行かなものだから、最初っからどの棚にあるのか分からず、徘徊したあげく書店員に聞くことになってしまった。
先日の「へんなもんみっけ6」を買いに行った時と同じではないか。全く反省がない。
散歩の歩数は増えたけれど、最初から聞けばよかった。聞くと以前の棚の場所から移ったらしい。
作者のとりのなんこさんもモーニングに連載開始から16年も鳥を中心とした自然を日頃から観察しているので、いろいろなことやものが見えるようになってきている。
盛岡市と思われる東北の街の民家の庭で野鳥への冬期の給餌から始まったギャグ漫画風の4コマ漫画が、四季折々の作者と自然とのふれあいにまで広がってきている。
とりぱんを通じで野鳥好きや関心をもつ人たちが増えてきているのではないかと想像している。
コミックスを全巻買うことは少ないのだけれど、「とりぱん」と「へんなものみっけ」は今のところ外せない。
過去にはちばあきおの「プレーボール」と「キャプテン」、石川雅之の「もやしもん」、荒川弘の「銀の匙」くらいしか全巻を揃えていない。
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