梅雨明けの里山散歩
ウマノスズクサの花が咲いていた。地味な花で見落としてしまいそうだ。
ヤマユリも白い大きな花を咲かせていた。
翼や尾羽根がボロボロのサシバが上空を飛んでいた。今年は繁殖に成功したようだ。
里山の所々でガビチョウの鳴き声が聞こえ、子連れのソウシチョウの4、5羽の群れが林の中を移動してた。ソウシチョウは冬だけだったのだけれど里山にも進出してきたのだろうか。
蝶やトンボなどの昆虫も目立つようになってきた。ウラギンシジミのオスが珍しく羽を広げていた。
梅雨の雨で土壌水分が高く、気温も上がってきたので、色々なきのこが道沿いで見られていて、林の中でサンコタケが出ていた。この里山では初めて見たような気がする。
アカヤマドリが沢山生えていた。
白いけれど雰囲気はベニテングダケのようで、来週になれば大きくなっているので分かるだろう。
どうもテングダケの仲間が多いようで、テングツルタケもでていた。
【観察した野鳥】
カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、サシバ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 19種+コジュケイ、ガビチョウ、ソウシチョウ
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