7月5回目の里山散歩
今日は「蓄音機の日」、「こだまの日」、「パラグライダー記念日」。
朝刊で昨日の菅総理の記者会見の記事を読んでびっくりした。テレビで会見を見ていたけれど質問を理解しているのかいないのか分からない感じで、なんともピントの外れた答弁をしていたのに、記事ではまともな答弁になっていた。
記者クラブの記者が忖度して分けのわからない答弁を翻訳して書いたのだろうけれど、これは酷すぎる。知らないで読んだ人は菅総理はまともなに日本語を話せる人だと思ってしまう。
COVID-19の感染者数が増加傾向で全国で12,000人を超えてしまった。関東圏の一都三県の増加傾向は顕著だ。さらに東京が遠のいた感じだ。
相変わらず暑さは一段落する気配もなく、北海道の江丹別で38度を超えて猛暑日。なんだかおかしい。
里山はまだ7月なのにツクツクボウシが鳴き始めていたり、そこかしこに秋の気配が見え隠れしていてなにか変。
春に水路を徹底的に浚ったので心配していたけれど、オニヤンマが水路の上をパトロールしているのに出会うことができた。
ソウシチョウとガビチョウの鳴き声が聞こえていて、定着しないで欲しい。
アキアカネは山に移動してナツアカネが出てきた。
アジアイトトンボのおつながりがハート型になっていた。最近目が悪くなってイトトンボがなかなか見つかられなくなってしまった。
もう萩の花が咲き始めていた。
ヌスビトハギは実が着いていた。
クサギの花も咲き始めていた。離れていても匂いがする。
道の上にはハイイロチョッキリがドングリに卵を生んでいた。
谷津田の周りにはヌマガエルのチビが沢山飛び跳ねていた。マムシやヤマカガシが目立つのはカエルが多いからかも知れない。
【観察した野鳥】
カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ホオジロ 14種+コジュケイ、ソウシチョウ、ガビチョウ
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