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2021/10/19

茨城県自然博物館の企画展「こけティッシュ 苔ニューワールド!-地球を包むミクロの森-」を見てきた

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今日は「ブラックマンデー」、「日ソ国交回復の日」、「バーゲンの日」。

茨城県自然博物館の企画展「こけティッシュ 苔ニューワールド!-地球を包むミクロの森-」を見に行ってきた。

前回の企画展「毒をもつ生きものたち -生き残りをかけた大作戦!-」はCOVID-19の緊急事態宣言のためにタイミングを逃して見ることができなかった。

館内に前回の企画展示の一部が展示されていた。

蘚苔類は興味があるのだけれど、身近に蘚苔類について教えてくれる人がいないので、なかなかとっつきにくいままきてしまった。

入り口から展示スペースにはいると、ツノゴケ、ゼニゴケ、コスギゴケの50倍に拡大した模型が並んでいた。

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壁に119種類の実物標本が分類順に並んだコケ図鑑が広がっていた。

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動画でコケの精子が放出される瞬間を見たがずいぶん遠くまでものだ。水の中に精子を放出するコケもあった。

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世界一小さいコケのカゲロウゴケを見てきた。

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琥珀に閉じ込められたコケやコケの化石が展示されていた。塩原化石湖の木の葉化石の中にもコケの化石があるということだ。

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実物のコケを使ったコケの壁の展示は迫力がある。

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コケのテラリウムが沢山展示されていて、自分でも作ってみたいと思った。

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苔盆栽もできそうだ。

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帰りに博物館の周りを歩いたけれど、地面や木の幹などに多様なコケを見ることができた。

自宅の周りにも沢山コケがあるので、少し真面目に見てみようと思う。

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