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2021/10/06

愛用のミラーレスカメラ

20211006_1

腰が悪いきたきつねは、できるだけ軽く、望遠で写真が撮れるカメラということで、5年前から写真左のPanasonic LUMIX G8に100-300mmF4のズームレンズを組み合わせて使ってきた。

マイクロフォーサーズなので35mmカメラに換算すると200-600mmの超望遠ズームレンズになるのと、重量が1kg以下と軽いし。手ブレ補正など基本的な機能が揃っているところや、最短撮影距離が1.5mなので昆虫や草花のマクロ撮影もできるので里山散歩や探鳥で愛用してきた。

入門機なので仕方がないのだけれど、オートフォーカスが遅く、遠くのものに対するレンズの解像が悪いのが不満なところだった。

それで今年の春に、OLYMPUSからM.ZUIKO DIGITAL ED100-400mmF5.0-6.3が発売されたので買って使い始めた。このレンズは35mm換算で200-800mmの超望遠ズーム手持ち撮影ができるのが良いのだけれど、重量が1.3kgと重いのが難点だった。

このレンズとPanasonic LUMIX G8の組み合わせで使って見ると、動作が微妙に合わないので、OLYMPUS E-M5MarkIIIを追加で購入して写真右の組み合わせで使うことにした。

純正の組み合わせで良いのだけれど、重量が2kg近くなって、長距離を歩くと腰に来て、間欠性跛行になってしまった。

それで、最近はPanasonic LUMIX G8に100-300mmF4の組み合わせを里山散歩用に、OLYMPUS E-M5MarkIIIと ED100-400mmF5.0-6.3は車で移動する探鳥用に分けて使っている。

いずれの組み合わせも三脚は使わず手持ちなので、曇りや朝夕の照度が低い時間帯は手ブレが出てしまうのは仕方がないようだ。

最近は高機能で高性能なミラーレスカメラやレンズが発売されているけれど、値段が高いのと重量があるので現在の組み合わせでいくことになりそうだ。

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