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2021/11/11

くらしの植物苑で古典菊を見る

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筆先のような花弁をもつ「嵯峨菊」

歴史民俗博物館の本館での企画展示を見た後、奥のくらしの植物苑で開催中の特別企画「伝統の古典菊」を見ることにした。

昨年も同じ時期に見に来ていた。

中国から律令期に渡来した菊を平安・鎌倉時代から日本独自の美意識で独特の花が作られてきて、京都の大覚寺の門外不出の嵯峨菊や伊勢の国司や伊勢神宮と関係のある伊勢菊が支配者層の間で特権的な地位を築いてきたようだ。

近世になって大衆化してさらに多様な菊の品種が出現してきた。

くらしの植物苑では、これまで採集してきた各地方で独特な特徴を持った古典菊を約120品種と実生栽培したオリジナルの嵯峨菊、肥後菊など約20品種を展示していた。

いずれも独特の花の形だった。

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花弁の垂れ下がった「伊勢菊」
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花弁が細長く垂れ下がる「松坂菊」
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咲き始めてから花弁が変化していく「江戸菊」
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花の中心が盛り上がって咲く「丁子菊」
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花弁のまばらな「肥後菊」
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大輪で何段にも盛り上がって咲く「奥州菊(大掴み)」

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