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2021/11/15

今日から狩猟期間が始まった

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今日は「七五三」、「一般鳥獣狩猟解禁」、「かまぼこの日」、「生コンクリート記念日」。

久しぶりに波崎・銚子方面に出かけたのだけれど、途中稲敷市の干拓地の工事現場の横を通った時に、オレンジ色のチョッキを着ている人が沢山いた。

今日の日の出から狩猟期間が始まったのだった。野鳥の受難は来年の2月15日まで続くことになる。

茨城県は、他の都府県よりも禁猟区が少なく、狩猟が可能な乱場(らんば)が多いので狩猟期が始まると都会からハンターが集まってくる。

特に、稲敷周辺は湖面の狩猟が可能なので、カモを狙ったハンターが多い。

湖面のカモ猟は、湖岸に葦で作った鳥屋(とや)にハンターが隠れて、水面に浮かべたカモに似せたデコイを浮かべて、朝に採餌を終えて霞ヶ浦に帰ってくるカモが仲間が休んでいるので安全だと思い集まってくるところを、散弾銃で撃つ方法だ。

今日は湖面に作った珍しい鳥屋があった。最近はハンターの老齢化と狩猟人口の減少で霞ヶ浦の湖岸線の鳥屋は少なくなっているので、この形の鳥屋は初めて見た。

鳥屋の前にはデコイが浮いていた。

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近くで見ると偽物だと分かるけれど、遠くから見るとカモが集まっているように見えるのだろう。

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近くでミサゴが水面に飛び込んだので、見るとボラを掴んでいた。

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