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2021/11/15

巨大発電風車のメンテナンス作業

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波崎漁港で鳥を探していると、波崎海水浴場の風車の羽根(ブレード)の先に人が取り付いていた。

高所恐怖症のきたきつねはお尻のあたりがゾワゾワした。

この風車は、全国10番目の市民風車「なみまる」でドイツのGEWindEnergy社製の出力1,500kWの巨大風車で、風車の根本にある発電機の入ったナセルの高さが64.7m、風車の直径が70.5mらしい。

作業は、多分高速で回る風車の羽根の先端が空気中の粉塵に削られて薄くなるのでシートを貼って補強しているらしい。

作業者はタワーの中のエレベーターか階段で一番上まであがり、ナセルから外に出てロープで羽根の先まで降りて作業している。

二人組で作業することになり、簡単に上り下りできないので、道具や資材は全て持って降りることになる。

羽根の先端の高さが29.5mなので、ロープが切れたら命はない。

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