霞ヶ浦西浦中岸、左岸、右岸パトロール
今日は「クロスワード・パズルの日」。
夕方まで用事が無かったので、土浦市手野からかすみがうら市田伏までの霞ヶ浦西浦中岸の湖岸線を通って霞ヶ浦大橋を渡り行方市の手賀から潮来市牛堀までの西浦左岸の湖岸線を抜けて北利根橋を渡り稲敷市本新の湖岸線を通って、浮島、西ノ洲干拓、甘田入干拓、稲波干拓を回って来た。
中岸はオオバンの大きな群れがいくつも見ることができて、霞ヶ浦のオオバンの殆どが集まっているのではないだろうか。
カモ類も多く集まっていて数も多い。逆に西浦左岸は数はそれほど多くないし岸近くにはほとんどいなかった。
稲敷市の右岸は湖面の銃猟が可能なので、湖岸線近くにはカモ類が見られなかった。
ようやくツグミが山の雪に追われて下りてきたようで、まだ木の上にいるけれど多く見ることができた。
遠くの水面にサギではない白い鳥が見えたので近づいてみるとソリハシセイタカシギが3羽水中に立って休んでいた。
稲敷市と小美玉市に11月末に2羽づつ同時に確認されていて、その後消息がわからなくなっていたが、それが集まって3羽になったのか、別に3羽が来たのかは不明だ。
冬になるとミサゴが増えてきていて、よく見ることができる。ラッキーなことにミサゴの狩りを2回も見ることができた。
最後は甘田入干拓でハイイロチュウヒのオスを待って見たけれど空振りだった。
【観察した野鳥】
オオヒシクイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、コチドリ、ソリハシセイタカシギ、タシギ、タカブシギ、トウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、ハマシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 58種+ドバト
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