霞ヶ浦西浦中岸パトロール
今日は二十四節気の「大雪」、七十二候の「空寒く冬となる」、「神戸開港記念日」、「国際民間航空デー」、「クリスマスツリーの日」。
午前中はNPOの会報の発送作業。
折角、土浦まででかけたので、霞ヶ浦西浦中岸をパトロールしてきた。
稲敷周辺と違い湖面の狩猟は禁止されているのでカモ類は湖岸近くまで寄ってきていて、数も非常に多い。
全体にマガモが多いけれど、カモはエリアによって中心となる種類が違っていて面白い。
例年よりもオカヨシガモが多い印象だ。
オオバンは相変わらず大きな群れがいくつも見られ、蓮田に入っている個体数も多かった。
一昨年から数多く見られるようになったホオジロガモが100羽近くいて増えているようだ。
マガモの群れに他のカモが混じるパターンが多い。
タヒバリは右岸よりも少ない。
前回回った時と同じ場所にシギ・チドリが残っていて越冬するだろう。
セグロカモメが5羽見られた。
お歳暮シーズンなので、天気が悪かったけれど佃煮の生産は最盛期に入っているようで、煮た魚を干していた。佃煮を煮るいい匂いが漂っていた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、タカブシギ、イソシギ、トウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン 47種
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