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2021/12/03

バードウォッチャーは絶滅危惧種なのか

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火曜日は空振りだったので、再挑戦のために新宿御苑に人混みを見に行ってきた。

1ヶ所に100人位集まっているようだ。全体で200人はいたのではないだろうか。

これだけの中に双眼鏡を持っているひとは一割位しかいないのではないだろうか。九割はカメラだけのようだ。

視野が広い双眼鏡無しで、望遠レンズのついたカメラで鳥を探すことは無理だと思う。

鳥を見つけた時には、何だかわからずに写真を撮ってから種を識別するようだ。

ひどい時には、誰かが識別した情報を鵜呑みにしている。

人がたくさんいる時には誰かに見つけてもらって写真を撮るだけで、観察して識別することがないようだ。

バードウォッチングのスタイルが変わってしまったといえばいいのかもしれないけれど、どうなんだろう。

探鳥会で双眼鏡を持っていない人はいないのだけれど、世間では双眼鏡を持ったバードウォッチャーは絶滅危惧種なのだろうか、不安になってしまう。

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目的の鳥はなんとか見ることができた。写真は胸の部分、それも逆光で真っ黒を画像処理してある程度分かるような写真が撮れた、一応記録になる。なんとか年末になってライファーを1種追加することができた。

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他の人はだれも気がついていなかったようだけれど、上空でミサゴがカラスに追われていた。

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【観察した野鳥】
キジバト、ミサゴ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ロクショウヒタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ 17種

 

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