印旛沼と坂田ヶ池総合公園
今日は旧暦12月16日で「満月」、「振袖火事の日」、「都バス開業の日」。
体調が回復したので、昨日行く予定だった印旛沼にトモエガモの大群を見にでかけた。
風向きでトモエガモの群れがいる場所が変わるので、西風だったので沼の東側にいってみた。
カウントでは4万とされているが、数えるのが難しいだろう。
3年前は多かったけれどオナガガモの群れの中に混じっていて5、6千羽くらいだという印象だったけれど、2年前から急に数が増えてきたようだ。
全部で3つの大きな群れが浮いていて、一番近い群れは予想よりも北寄りにいた。
見ていた群れは、最大幅50m、長さ300m位で、キンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモなどが混じっているけれどほとんどがトモエガモで写真にすると点の集まりにしか見えないので、一部を撮ってみた。
更に部分を撮ってみるとトモエガモと分かる。
去年と同じ場所にヒシクイが19羽入ったというので、行ってみた。3ヶ所に別れて19羽が、水田で落ち穂を食べていた。
時々作業用の軽トラが入ると飛び上がって場所を変えていた。
拡大してみると嘴が短くオオヒシクイではなくヒシクイのようだ。
モモイロペリカンのカンタくんはいつもの船溜まりにいた。
急に風強くなってきてたので移動することにした。
成田市の坂田ヶ池総合公園に移動してルリビタキを探してみた。現地にいる人に聞いてみると1時間半前に出たので待っているというので、移動したところ、目の前にオスのルリビタキが出てきた。
オスが飛んで木の根元に潜って、ちょっと先から直ぐに飛び出してきたのだけれど、メスタイプのルリビタキだった。マジックショーのようだ。
今シーズンは池にミコアイサが沢山入っているということで、特にオスが3羽いた。
人気者でカメラマンが追いかけているので、こちらの方に寄ってきた。
前のハシビロガモが脚で巻き上げたプランクトンを食べるので複数のハシビロガモが電車のようにつながって泳いでいる
【観察した野鳥】
ヒシクイ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、セグロカモメ、トビ、ハイタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ 41種+モモイロペリカン、ドバト
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