スマスコ用撮影アダプター
スマホをiPhoneSEからiPhone12miniに機種変してカメラ機能が良くなったので、スマスコに使えるのではないかということで撮影用アダプターを作った。
黒のスマホカバーにアルミの丸形ケースをテープと接着剤で固定した。
アルミの丸形ケースは、今使っているプロミナーの接眼レンズの外径に近いものを探してみつけたもので、若干接眼レンズの外径よりも大きかったのでビニルテープをケースの内側に貼り込んでしっかり固定できるように調節した。
スマホカバーはウレタンなのとレンズ周りの部分が少し厚くなっているで、面積の広い部分は強粘着両面テープ、細い部分はウレタンと金属を接着できるセメダインのスーパーXハイパーワイドを使った。
ちょっと隙間ができたので、黒のホットメルトで隙間を埋めて完成した。
スマホと入れる側
接眼レンズに取り付ける部分。接眼レンズの側のケースの裏側を黒塗りにしないでそのままにしたので、内部の反射の影響がありそうで、改良する予定。
800mmのレンズでデジカメで撮影した範囲
この中央付近のミヤコドリをスマスコした。カメラの5倍の光学ズームを使って拡大している。
沖に浮かぶスズガモの800mmのデジカメの画像。
スマスコで撮影した画像。スコープのピントを合わせて、iPhoneのオートフォーカスを使ったけれど、逆光で遠すぎたためピンぼけになった。
アタプターの接眼側の内面の反射が出ているようだ。
順光で距離が近いと比較的いい画像になるようだ。
もう少し練習すればうまくなるだろう。
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