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2022/01/20

三番瀬と谷津干潟

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今日は二十四節気の「大寒」、七十二候の「蕗のとう花咲く」、「二十日正月」。

COVID-19感染症のまん延防止等重点措置区域が決まり、千葉県も明日から措置を適応されるので、慌てて三番瀬と谷津干潟にミヤコドリとズグロカモメなどを見に出かけた。

三番瀬の干潮は12時半頃なので遅めに出発して11時前に到着。

干潮はそれほど大きくないので岸近くに鳥が集まっていた。ハマシギが多くミヤコドリは随分少なかった。カモもスズガモ以外は数が少なかった。

ユリカモメばかりでズグロカモメはいなかった。

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嘴を貝に挟まれたまま飛んでいるミヤコドリ

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ダイシャクシギが遠くに1羽いたけれど、飛んでしまった。

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シギチはハマシギが一番多い

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シロチドリ

一応三番瀬で見るべきものは見たので、谷津干潟に移動した。

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到着して直ぐにズグロカモメが4羽飛んでいた。

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ズグロカモメは5羽いるらしい。今日見られたのは全て第一回冬羽だった。2年目を迎えられるのはごく少数なので繁殖地に戻れればいいけれど。

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ハマシギは400羽くらいいるようだ。

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帰り道に旧沼南町の水田にカラスの群れがいた。

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ミヤマガラスだった。ミヤマガラスも南下していて、二十数年前に茨城の県北で確認されてからどんどん南下してきていて、最近は千葉に広がっているようだ。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、スズガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ミヤコドリ、ダイゼン、シロチドリ、ダイシャクシギ、ハマシギ、ミユビシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン 41種+ドバト

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