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2022/01/12

スマホでマップコードを調べる方法

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マップコード(Mapcode)は位置情報を伝える方法として、バードウォッチャーの間でよく使われるようになってきた。

グーグルマップなどに表示される経緯度を、別のグーグルマップで見ると微妙に位置がずれることがあるし、数値を伝えるのは面倒なので桁数の少ないマップコードは便利だし、位置の再現性が高い。

以前パソコンのブラウザーを使ってグーグルマップでマップコードを調べる方法を紹介した。

この方法は良いのだけれど、スマホでは上手く使えないので、現場からマップコードを知らせようとすると、車のカーナビからマップコードの数値を読み取らなければならない。特に、車から離れている時には面倒だ。

いろいろ調べてみるとマップコードを発明したデンソーが提供している無料アプリ「NaviCon」がマップコードを調べることに使えることがわかった。

「NaviCon」は、本来目的地のマップコードを調べて通信機能を持ったカーナビにデータを設定する目的のアプリだけれど、簡単にマップコードを調べることができるのだ。

使い方は簡単で、iPhoneならApp Store、アンドロイドならGoogle Playからアプリをダウンロードして無料でインストールできる。

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NaviConをスマホにインストールして開くと最初に地図の画面がでて、自分の位置にピンのマークがでる。

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画面右下の+の付いたマークをタップすると、自分のいる位置にピンが表示され、マップコードが表示される。

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さらにマップコードが表示された枠をタップすると住所などの詳細なデータが表示される。

詳細表示の下のSNS/メールのマークをタップすると、データをメール、SMS、メッセーなどに送信できる機能もある。

最初の画面の虫眼鏡のマークをタップすると、住所や施設名で場所を検索できて、その位置にピンを落とすことでマップコードを調べることができる。

この他、NaviConを入れたスマホ同士でQRコードで情報をやり取りでができる機能もある。

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