春よ来いと宍塚の里山散歩

今日は「ペニシリンの日」、「ボブスレーの日」、「パンの日」。

一日前に雪が降ったりしたので、里山はどんな感じかなと思ってでかけたけれど、日陰に極わずかの雪が残っているだけで、いつもと同じ里山だった。

堤防下のアシ原は、カヤネズミのためにアシを刈ってあった。

日が長くなってきたのと、山の中のエサが少なくなったこともあって小鳥が明るい場所によく出るようになってきた。

少し残ったアシ原でホオジロが囀りの練習をしていた。

池のカモは先週よりも増えて８種類になっていた。

谷津の入り口の栗の木にビンズイが４羽いた。この場所にこだわりがあるようだ。

ハンノキの花が咲き始めていた。

谷津の川沿いの道でルリビタキの声がしたので、気にしていると見えるところにでてきた。

刈り倒されたアシの上にカシラダカなど色々な鳥がエサを探しにきていた。

今シーズン、なかなか出会えなかったエナガも群れでアシの上を動いていた。

大池にはまだミコアイサが残っていた。

雑木林の中でウグイスカグラのピンクの蕾が膨らんでいた。

五斗蒔谷津の奥にノスリがいた。肉眼では白い点にしか見えない。

鎌倉街道でヤマガラが出てきた。今シーズン松の実を食べているのがよく見られた場所では見られなかった。

昨日から竹林で伐採した竹の粉砕作業をしていて、粉砕された竹が山になっていた。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、ビンズイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ　37種