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2022/03/21

霞ケ浦パトロール

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今日は二十四節気の「春分」、七十二候の「雀始めて巣くう」、「彼岸の中日」、「カラー映画の日」、「国際人種差別撤廃デー」。

春分で地軸の傾きが0になって、昼間と夜の時間が同じになった。

これから地軸が北半球が太陽の方に近づくように傾いていき、昼の時間が長く、気温も上がってくる。

天気も良くなったので、霞ケ浦パトロールにでかけた。

阿見町大室から湖岸線を美浦村まで、途中で陸平貝塚に寄り、大山から稲敷浮島、本新を通って北利根橋を渡り、潮来市永山から行方市牛堀、麻生町、玉造から霞ケ浦大橋を渡ってかすみがうら市歩崎公園、崎浜、土浦市沖宿、手野町までの堤防道路を通って帰ってきた。

ほぼいつもの反対周りのコースになる。

行方市麻生町から見る筑波山はなかなかいい風情だった。

霞ケ浦のカモ類は種類は多いけれど一気に数を減らしてしていて、ヨシガモ、オナガガモ、ミコアイサなどは見ることができなかった。

急にカイツブリが増えていた。カンムリカイツブリとハジロカイツブリは夏羽になってきていた。

カモメ類はセグロカモメは少なくなっていて、ユリカモメが大きな群れになっていた。

ホオジロ、ウグイス、カワラヒワがさえずり始めていた。夏羽になったカシラダカもきれいな声でさえずっていた。

なかなか見られなかったホオアカに出会うことができた。

シギ・チドリはタシギが多かったけれど、沢山いたハマシギが消えていた。夏羽のコチドリが増えていて、タカブシギ、オジロトウネン、トウネンも見ることがでいた。

ツバメは三ヶ所で見られたが、いずれも越冬つばめがいる場所で渡りなのか越冬なのかは不明。

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距離があるので、地球の丸さの影響で、対岸の土浦市のビルが水の中に沈んで見えた。

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頭の黒くなったオオジュリンが増えている。

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阿見町の蓮田の防鳥網に白鳥が羅網していた。1月に確認されてそのままらしい。

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夏羽のコチドリが水の浅い蓮田に入っていた。

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タカブシギも夏羽に

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セグロカモメも夏羽になってきた。

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夏羽のカンムリカイツブリ

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夏羽のハジロカイツブリの群れ

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タシギは近すぎて警戒中

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ハジロカイツブリは複数いた

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ツバメ

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アオサギも繁殖羽になってきていた。

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麻生町の風の塔

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、セイタカシギ、タシギ、タカブシギ、トウネン、オジロトウネン、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 51種+コブハクチョウ、ドバト

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