汗をかきながら里山散歩
最高気温が23度と今年最高の気温となった。朝は寒かったけれど、昼近くには19度近くまで気温が上昇して歩いていても寒さに慣れているので汗がでてきた。
先週から気温が平年並みに推移してきて里山に一気に春がきた感じだ。
大池のカモたちは旅立ちに向けてペアができたりして準備を始めているようだ。カモは9種類確認できた。
これから渡りの途中のいつもと違ったカモが羽を休めてくれることを期待したい。
ウグイスやホオジロがさえずり始めていて、2週間ほど前に比べると上手になってきている。
カシラダカは冠羽が進みきれいな夏羽になってきていた。
道端にはスミレが咲き始めていて、アオイスミレ、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレの3種類を見ることができた。来週辺りからスミレの花が色々な所で咲くことだろう。
ニオイタチツボスミレ
ようやくチョウも動き始めていた。ルリタテハがきれいな模様を見せてくれた。
頭の部分が長いテングチョウ
ムラサキシジミ
キタテハが2頭で絡みながら飛んできて下に降りて体を接触させているけれど、交尾している様子はない。
アカガエルのオタマジャクシが生まれ始めていて、早く生まれたオタマジャクシは大きくなってきた。
黄色いキジムシロの花が咲き始めていた。
コナラの実生があった。大きなコナラの木がカシノナガキクイムシの食害で枯れ始めているので、次世代が育って欲しいものだ。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、オオバン、オオタカ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 33種+コジュケイ、ガビチョウ
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