銚子・波崎方面パトロール
君ケ浜しおさい公園で少し松林の中を散策してみた。期待していたキクイタダキが出現してくれた。
銚子の第3漁港の黒生では、シロエリオオハムがいたけれど、体が傾いていて故障があるようだ。
銚子漁港はマイワシの水揚げで賑わっていた。マイワシを満載したトラックと出港準備の氷を積んだトラックが行き交っていて、いつものように港の中まで入れなかった。
離れた場所から望遠鏡で見ていたけれど、カモメは非常に少なかった。記念にカモメとウミネコのツーショット。
セグロカモメは冠羽の真っ最中で、くちばしで体を擦って古い羽を落としていて、周りに白い羽根が散乱していた。
仕方がないので波崎新港に向かった。途中の堤防にカモメがいたけれど、ユリカモメとカモメが多く白も鷲もいない。
新港では、スズガモの群れに混じってアカエリカイツブリが水浴びをしていた。
新港の防波堤の上にはセグロカモメを中心に銚子よりもカモメが多い感じだった。
中にシロカモメの成鳥がいた。
沖の水平線に、船の船橋とクレーンが飛び出して見えていた。地球が丸いので約4キロメートル離れると低いものは水面下になって見えなくなる。
高さが有るものは近づくにつれて少しづつ見えるようになってくる。
最後に寄った港でメジロガモに会えた。
【観察した野鳥】
コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、メジロガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、オオバン、シロエリオオハム、タゲリ、コチドリ、タシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、シロカモメ、ワシカモメ、セグロカモメ、ニシセグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 66種+コブハクチョウ、ドバト
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