春一番が吹く前に里山散歩
早くに産み付けられたアカガエルの卵からオタマジャクシが出始めていた。
雑木林の縁からノスリが飛び出して木に止まった。そろそろ旅立ちするのかもしれない。
池のカモは先週よりも増えていて、種類も変化があるので頻繁に入れ替わりがあるようだ。オナガガモは体に似合わない声で鳴いている。
池の奥の湿地でセグロセキレイが濡れた落ち葉をしきりにひっくり返して餌を探していた。
ウグイスが藪の中で囀りの練習をしていて、まだまだ下手っぴ。
池の水源の一つの湧き水からは今シーズンは枯れることなく水が出ているようだ。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、(クサシギ)、ノスリ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 35種+コジュケイ、ガビチョウ
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