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2022/03/26

今日も里山散歩

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今日は七十二候の「桜始めて開く」、「カチューシャの歌の日」。

午後から雨の予報なので大丈夫だろうと里山散歩にでかけた。

谷津の入り口と池の堤防に新しい看板ができていた。最近の看板はインクジェットプリンターを使うので、写真をそのままきれいに印刷できる。

インクの品質が良くなったのと表面にラミネートすることで耐候性が上がって10年くらいは劣化しないらしい。

池のカモは、数はあまり変化がないけれど、ヒドリガモが増えているなど種類が変動しているのは、渡りの途中で中継地と使われているからだろう。

 

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恋の季節が始まったのかキジのオスが活発に目立つところに出てくるようになった。

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池の奥でオオバンが草を咥えて移動していた。これまで繁殖を確認していないので、巣材ではないとおもうけれどなんだろう。

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道端にフデリンドウが一株あって、蕾が膨らみ始めていた。

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ずっと探していたフキノトウをみつけた。

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水田の畦でレンゲの花が咲いていた。こぼれ種なので数株しかなかった。

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水田雑草として嫌われているタガラシが花を咲かせていた。

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ツチノウエノコケを教えてもらった。

途中で雨がポツポツ落ち始めたので、早めに帰路に着いたが、途中で土砂降りに会った。歩いている途中だったらずぶ濡れだっただろう。

【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヒクイナ、オオバン、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 34種+コジュケイ

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