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2022/04/13

シギ・チドリを探しに

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今日は「決闘の日」、「喫茶店の日」、「水産デー」。

シギ・チドリの渡りはどうかなということで、いくつかのポイントを回ってみた。

今年の冬のシギ・チドリの感じをみていると、春は一気に北に向かうような印象があって、あまり期待できないのかもしれない。

最初は九十九里の水たまりにいってみたけれど、水は枯れてコチドリとシロチドリしかいなかった。だれも居ないはずだ。

シロチドリは夏羽になりかけていた。

飯岡漁港、外川漁港を回ったけれど、オオバンがいるだけでカモメ類は空っぽで、沖にはオオミズナギドリの姿も見られなかった。

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銚子では春キャベツの収穫作業で忙しそうだった。

銚子第2漁港は10隻くらいの大型船がマイワシの水揚げをしていて、トラックが走り回っていた。

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大漁のようで網は満杯。

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混獲されたサメが岸壁に放置されていた。サメはサメでかまぼこ用に売れるようだ。流石にイワシを拾っているひとは居なかった。

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セグロカモメは少なかったけれど、キレイなタイミルセグロカモメがいた。

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2種が比較できるような写真も撮れた。

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防波堤にはウミネコの若鳥がたくさん残っていて、水揚げする船の周りに集まっていた。

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波崎新港でまき網をトラックに載せる作業を見ることができた。積み込みには人手が多く必要のようだ。

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神栖の矢田部の水田は耕作放棄地が多く、残った水田にコチドリが数羽いた。

東庄の水田にチュウシャクシギを期待していたけれどまだのようだ。

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コジュリン公園で揚げヒバリ。

帰り道稲敷を駆け足で通ったけれど、タシギが30羽以上入っている蓮田があった。渡りの前に集合しているのだろうか。

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利根川沿いの水田は田植えが早くも始まっていた。ここ数年は4月の1週目から田植えが始まるようになってきた。

【観察した野鳥】
キジ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、シロチドリ、タシギ、ウミネコ、シロカモメ、セグロカモメ、ニシセグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ 35種+ドバト

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