三番瀬と谷津干潟

今日は「サンフランシスコ平和条約発効記念日」、「身体障害者福祉法施行記念日」、「缶ジュース発売記念日」。

急に午後の用事がなくなったので急遽三番瀬と谷津干潟にいってきた。

順調に行けば干底に到着の予定だったけれど、出発が遅くなったので、３時間もかかってしまった。

大潮だったのでそれほど潮が上がっていなくて、鳥は遠かった。

渡りのシーズンなのでちょっと期待していたけれど、ミヤコドリとチュウシャクシギ、ダイゼンくらいしか居なかった。

沖のカキ礁の上にオオソリハシシギとチュウシャクシギの群れがいたけれど、遠い。

途中、メダイチドリとオオメダイチドリの小さな群れがはいってきた。

潮が上がってきてミヤコドリが飛び上がって移動。

カキ礁にいたオオソリハシシギは飛んでどこかに行ってしまった。

メダイチドリ

メダイチドリはコメツキガニを口いっぱいに頬張っていた。

コメツキガニ

オオメダイチドリ

鳥も増えないので谷津干潟に移動した。谷津干潟はハマシギを始めとしてメダイチドリ、チュウシャクシギ、ダイゼンなど鳥が多く居た。ただ戦隊に鳥が遠いのが残念だった。

夏羽になったダイゼン。

ハマシギも夏羽になっていた。

コオバシギが10羽いた。

夏羽の個体もいた。

チュウシャクシギがヤマトオサガニを食べていた。

ヤマトオサガニは大きいのでハサミを上げて威嚇して、くちばしを挟んだりしていた。

チュウシャクシギは次々と脚をもぎ取っていた。

ヤマトオサガニ