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2022/04/18

稲敷パトロール

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今日は「発明の日」、「世界アマチュア無線の日」。

今シーズンはコシャクシギの情報が多いので、ちょっと探してみようかなということで、午後から雨の予報なので午前中稲敷周辺を回ってきた。

コシャクシギは草地や畑のような環境が好きなようなので、稲敷の耕起した水田かなと思うけれど、範囲が広すぎて偶然に頼るしかないようだ。

ただ、去年も今ころ稲敷でも見られているようなので可能性は全く無いとはいえない。

霞ケ浦のカモ類はほとんど居なくなっていて、居残りがごく少数見られた。

ツグミとヒヨドリが群れになっていた。

稲敷周辺は早場米地帯なので、田植えが進んでいて先週よりも代掻きや田植えの済んだ水田は多くなっている。

蓮田の収穫はほぼ終わり、蓮田の植え付けも進んでいて、蓮が植わっているのは種レンコンを採るための蓮田だけになっている。

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種レンコンの収穫作業。

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蓮田の畦をキジのペアが歩いていた。

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電柱を見るとハヤブサがいた。

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種レンコンを採った跡にタカブシギやタシギがいた。

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レンコンの植え付け前の蓮田でエリマキシギが餌を食べていた。

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コアオアシシギもいた。

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夏羽になってきたタヒバリが電線にとまっていた。下の草原には他のタヒバリの群れがいて、渡りのために群れになっているのだろう。

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耕起した水田にコチドリが3羽いた。

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休耕田の縁のアシにホオアカがでてきた。

【観察した野鳥】
キジ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、エリマキシギ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ 40種

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