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2022/04/16

山笑う里山散歩

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今日は「国民年金法公布記念日」、「大志を抱く日」、「女子マラソンの日」。

朝は小雨が降っていたけれど、どんどん天気が回復して青空が見えて、気持ちの良い春の一日になった。

里山は色々な葉の色の木々が芽吹き、キラキラ光っているようだった。

里山の雑木林は長い期間放置されているので、木々が日差しを求めて高くなっているので、ヤマザクラも樹冠で咲いているので、どこで咲いているか分からないけれど、ヤマザクラの花びらが舞っていた。

池のカモはごくわずか渡りの途中のハシビロガモやコガモなど7種が見られた。

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サシバを見ることができた。

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イチリンソウが数株咲いていた。

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ニワトコノハナが咲いていた。

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果樹園でカラタチの花が咲いていて、つい「からたち日記」の歌の話になるのだけれど、知っているひとは激減している。

もちろん北原白秋の「からたちの花」も知らないひとが増えている。

カラタチは、唐橘で中国原産の柑橘で奈良時代から日本で栽培されているからもう外来種にしなくてもと思ってしまう。

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チゴユリの白い花も咲いていた。

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ウワミズザクラも咲き始めた。昨日の夜の風で花穂がたくさん落ちていた。

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ツマキチョウのメスがタネツケバナに産卵しているようだった。

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シオヤトンボは初認。

【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、サシバ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、、ホオジロ、アオジ 31種+コジュケイ、ガビチョウ

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