2022/05/31
2022/05/30
2022/05/29
樋口広芳作、おおたぐろまり絵の「鳥博士と天才カラス」
家に帰ると文一総合出版の最新刊の「鳥博士と天才カラス」が届いていた。
樋口先生が、公園の水飲み場の水栓を嘴で開るハシボソガラスとの出会いと行動観察する過程をみせる絵本だ。
単に頭の良い天才カラスがいたということではなく、生物研究の方法をわかり易く解説する絵解きの教科書なのかもしれない。
絵も子供向けだからといってディフォルメした童画風ではなく、きちんと本物のハシボソガラスが描かれている。
小学校低学年の時に、興味あることをもっと知りたいと思って先生に教えてほしいと思っても、さらっと流されて非常に不満に思っていた。
子供向けだからと幼稚な扱いではなく、きちんとした方法を知りたがっているので、このような本が子供の時にあればと思ってしまう。
アリとダンゴムシが大好きなまごぎつねが興味を持ちそうだ。
カラスがクルミを車に轢かせて割る、線路に置き石をする、ひとを使って鳥の巣の場所を見つける、墓地から火の着いたロウソクを持っていって火事を起こす、カラスは貝をコンクリートの道に落として割る、鉄棒をつかってブランコをする、すべり台で滑って遊ぶといった面白い行動をすることが知られていて、好奇心が強く頭が良い鳥できたきつねも興味がある。
2022/05/28
早良朋「へんなもんみっけ!7」
色々と忙しくて、読もうと思っている本の発売日を忘れてしまうことが続いている。
iPhoneのメモ帳に読みたい本リストに書いてあるのに、見るのを忘れるのだからこまったものだ。
「へんなもんみっけ!7」も1月に発売されていたのに、今頃になって気がついて注文するというていたらく。
幸い楽天のポイントが溜まっていたので送料も含めて無料だった。
漫画もコンスタントに面白い話を展開できることばかりではないのだけれど、今号は良い内容ばかりだった。
世界には分かっているようだけれど、本当は知らないことが多いことを説明した巻頭の話が非常に良かった。
主人公が務めている市営の博物館は、すごい学芸員と施設のようで、本当にあれば行ってみたい。
2022/05/27
2022/05/26
2022/05/25
ドクダミの花が咲き始めた
今日は「広辞苑初版発行の日」、「納本制度の日」、「食堂車出発の日」。
庭にはびこっているドクダミの花が咲き始めた。
取っても取っても根が残っているので、気が付かないうちに増えている。
ドクダミは十薬と言われていて、便通、利尿、解熱、解毒、化膿止め、かゆみ止めなどの作用や強い抗菌力があるらしいから、葉と茎を干して
どくだみ茶でも作れば良いのかもしれないけれど、作るのが面倒なのと変な味がしそうだ。
昨日、銚子漁港でイワシの運搬トラックから飛び散った魚臭い海水を車が浴びてしまったので、久しぶりに洗車。
車全体があまりにもきたないので、窓やドア周り、フロアマットなども綺麗にした。
ヘッドライトが透明度が落ちてきていたので、ダイソーで買っておいたヘッドライトクルーナーで磨くと簡単に透明になった。
2022/05/24
波崎・銚子方面に行ってみた
天気が良くなったので、波崎・銚子方面に行ってみた。
夕方に用事があるので、見たいものだけの駆け足。
銚子漁港はイワシの水揚げで賑わっていた。
黒生の第3漁港の防波堤の前の盛土の周辺にコアジサシが飛んだり、降りたりしていた。
新しい営巣地になるのだろうか。ここでの営巣は初めてではないだろうか。
それにしても岸壁からは遠すぎてスコープでも観察は難しいだろう。
去年から営巣していない波崎新港の造成地は草が生えているし、コアジサシの姿が全く見えなかった。
旧波崎漁港横の利根公園の前にある造成地を見に行ったところ、20羽ほどのコアジサシが飛んだり、降りたりしていて。
草が高くてここ二年営巣が見られなかったけれど、去年砂利を入れて、コンクリート製の雛の避難場所も用意されたので営巣してくれるのではないだろうか。
クロハラアジサシも見られた。
2022/05/23
訃報が届いた
今日は「世界亀の日」、「キスの日」、「火葬禁止令廃止の日」。
どこも出かけずに休養日にして、先週の写真の整理。
SDカードの写真が獲った覚えがないのに3500枚以上になっていて、見てみると真っ黒い画像が3000枚位あった。
フェリーに乗ったときの往路で一度船を降りるために荷造りしたが、そのときにカメラの電源を入れたままにしてあったので、トランクの中でシャッターが押し続けられて、連射していたようだ。
昨日学校のクラブと学部の講座の両方で一年上の先輩でかつ昔の職場の同僚が急死したとの訃報が届いた。
3月末に入院して、先週後輩とクラブの創立120周年事業の打ち合わせをしてたようで、本当に急だったようだ。
とてもいい人だったので、残念だ。
そろそろ覚悟が必要な年齢になってきたということだろう。
COVID-19がまだ収まっていないので、人混みを長距離の移動するのは避けたいので、お別れ会にはでないいことにした。
2022/05/22
茨城県近代美術館:若冲と京の美術
午後から水戸で用事があったので、ガソリン代をかけて行くのだからということで、午前中茨城県近代美術館で開催中の企画展「若冲と京の美術」を見てきた。
日曜日なので時間予約が必要だった。でもWeb予約が簡単にできて、さらに駐車場で予約画面を見せると料金を払わずに入ることができた。
通常は一旦駐車料金を払って、領収書を貰い、美術館のチケット売り場で返金してもらうという面倒な手続きが必要だった。
京都府の岡崎にある細見美術館収蔵の若冲の作品と室町から近代までの絵画と茶道具が展示されていた。
若冲は墨絵が多かった。
個人のコレクションとしては名品が多いようだけれど、プライスコレクションの若冲や東京国立博物館の収蔵品や特別展を見ているので、もう少し頑張りましょうという感じだった。
本当にCOVID-19のお陰で色々と貴重な展覧会を見に行けず、久しぶりだったのでじっくりと目慣らしができた。
2022/05/21
やはり里山散歩
今日は二十四節気の「小満」、七十二候の「蚕起きて桑を食う」、「小学校開校の日」、「リンドバーグ翼の日」。
昨日の航路での海鳥観察で立ち通しだったので、いつもと違う足の使い方をしたので両足の太ももが痛くなっていたけれど、恒例の里山散歩にでかけた。
図鑑でしっかり勉強してきた小学2年生がきて、質問攻めになったけれど、初めてフィールドにでてくれたのが嬉しい。
本物に触れることで知識が確認することを覚えてほしいものだ。
途中雨が降ったけれど雑木林の中を通っている間に止んだので、あまり濡れずに済んだ。
冬の間ヨコヅナサシガメの幼虫が集団で越冬していたエノキに立派な成虫がいて、ダンゴムシの体液を吸っていた。
2022/05/20
大洗苫小牧航路復路
今朝はちゃんと目覚ましをセットしたけれど、4時前に両足が攣って痛みで目が冷めてしまった。
どう動いても痛かったけれど、だましだまし着替えて、腰痛対策のコルセットを締めて準備完了。
5時前に甲板に上がりちょうど恵山岬を越えて津軽海峡に入った辺りから観察開始。
甲板に上がるとアドレナリンが出て、痛みを忘れてしまうのはいつものことだ。
今日はコアホウドリとクロアシアホウドリを分けて数えてみることにした。
観察をはじめてすぐにフルマカモメが船を追い越していった。
さんふらわの深夜便は平均時速40km位なので、海鳥にどんどん追い越されてしまう。
海鳥は昨日よりも多くなっていて、ハシボソミズナギドリを中心に途切れることなく姿を見続けることになった。
ヒョウキン(?)なキジバトが船に付いて南に向かって飛んでいて、どこに行くのだろう。
下北半島の中程から一気にハシボソミズナギドリの数が増え始めて、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリも混じってざっと見て数万羽が飛んでいるようで、これほどの数のミズナギドリを見たことはこれまで無かった。
アリューシャンでは1000万羽の海鳥が集まってくるらしいけれど、その一部を切り取った雰囲気を味わうことができた。
それが続いていて、途中魚がいるのだろうか何ヶ所か鳥山ができていた。
八丈島航路でもオオミズナギドリの群れが30分以上続くことがあったけれど、今回ほどの密度にはなっていない。
塩屋崎を過ぎた辺りで観察を終了した。全く飽きることなく鳥を見続けられて今回は大成功だった。
ハイイロミズナギドリとアカアシミズナギドリが、想像以上に多いのに驚いた。
コアホウドリとクロアシアホウドリを数えた結果は、コアホウドリが124羽、クロアシアホウドリが174羽の合計298羽と行きよりも多くなった。
4月に八丈島航路に乗ったときにはコアホウドリを探すほど少なかったのに、驚いていしまった。
今回のミズナギドリ類が多い原因は、福島沖の北部から北の岸寄りの海水温が低温で、イワシ、サンマなどが岸寄りのフェリーの航路近くまで寄ってきて、海鳥が集まってきたのではないだろうか。
フェリーの航路は海の広がりから見ると細い糸のようなもので、それと鳥がクロスしてくれないと出会いが無いわけで、不運なときには一日甲板の上にただ座っているだけのときもある。
途中、カマイルカ、アシカ、キタオットセイなどにも出会うことができた。
船室に戻って、荷物をまとめ、着替えてから、夕食を食べて、帰りの車の運転に備えて仮眠。
大洗フェリーターミナルについてホッとした。
今回はもう出会うことのないほどの幸運に恵まれ非常に満足できる航路観察になった。水戸の旅行代理店に少人数のツアーをセットしてもらったので、船賃も格安だったので
【観察した野鳥】
キジバト、シロエリオオハム、コアホウドリ(124)、クロアシアホウドリ(174)、アホウドリ(3)、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ヒメウ、ウミウ、ミユビシギ、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、オオトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ、ウミスズメ、ウトウ 21種
2022/05/19
大洗苫小牧航路往路
日の出が4時台なのに目覚ましをかけ忘れて5時40分頃に目が冷めて、慌てて支度をして甲板に上がって、6時から観察開始。
強めの北風が吹いていたけれど、海は穏やかで凪の状態で、ライトダウンのジャケットを来てカッパを着た状態で寒いというほどではなかった。
オオミズナギドリがちらほら姿を見せていて、水面に降りている群れが船に驚いて飛び立つのを見ながらいつもの航路の感じでゆったりしていたら、オオトウゾクカモメが前方に出現した。
慌てて撮ったので、ピンぼけ。
その後、クロアシアホウドリやコアホウドリが出たり、オオトウゾクカモメが出たりとと楽しんでいた。
8時前に金華山が見えてきてからオオミズナギドリの群れにハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリなどがまじり始めた。
それにしてもハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリの数が多いのに驚いた。
最初の頃は、ハシボソミズナギドリだと見逃していた中にもハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリいたようだ。
アホウドリの成鳥が浮かんでいるのが見えたりと、鳥は途切れることなく見られていた。
シロエリオオハムを何度も見ることができた。
ウミスズメ、ウトウも見られてが、カンムリウミスズメが出たのに見ることができなかった。
オオトウゾクカモメだけでなくシロハラトウゾクカモメも何度か出現した。
いつもは暇を持て余すことがあったけれど、なかなか気が抜けない状態で、楽しい予感がしていた。
ウミウとヒメウの群れが船を追い越していった。
久慈沖まではクロアシアホウドリが多かったけれど、それを過ぎる辺りからコアホウドリが多くなってきた。全体に数が多く2種合わせて100羽を超えているようだった。
後半を数えてみようかということで、2種を数えていたら最終的には200羽を超えていた。
八戸沖あたりからハイイロヒレアシシギの群れと何度も遭遇し始めた。中にアカエリヒレアシシギが混じっていることがあったが、それほど多くはなかった。
先週、北海道の北でアカエリヒレアシシギの大きな群れが観察されているので、速く移動しているのだろう。
イシイルカとアシカの群れが通過したり、ザトウクジラも見ることができた。
津軽海峡を超えたあたりから雨が降り出したので、雨宿りしながら観察して、17時半頃に観察を終了した。
仮眠している間に苫小牧フェリーターミナルに到着。
夕飯はタクシーでいつもの回転寿司店で、生寿司を食べてきた。
乗船してすぐに風呂に入った。大きな風呂を独り占めで、快適。
【観察した野鳥】
シロエリオオハム、コアホウドリ(100+)、クロアシアホウドリ(100+)、アホウドリ(7)、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ヒメウ、ウミウ、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、ウミネコ、オオトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ、ウミスズメ、ウトウ 17種
2022/05/18
大洗からフェリーで苫小牧に
今日は「国際親善デー」、「18リットル缶の日」。
大洗フェリーターミナルから三井商船フェリーの深夜便の「さんふらわ だいせつ」で苫小牧に向かい、航路の途中でミズナギドリ類、アホウドリ類、トウゾクカモメ類などを見ることにした。
午前中は食料の買い出しと荷造り。
COVID-19のために遠出を自粛しているので、大洗・苫小牧航路は3年以上乗っていないので、着るものなど分からなくなってしまって、迷いながらパッキング。
深夜便はレストランがないので少なくとも2日分の朝昼の食料を持っていくことになる。
というよりも甲板上で鳥を見始めると食事の時間がもったいないので、鳥を見ながら食べることになる。
北きつねの場合は、航路に持っていく食品はいつも同じになっている。
22時30分の乗船時間合わせて、仲間と合流するために自宅を出たけれど、意外と車が多く渋滞で予定以上に時間がかかってしまった。
2022/05/17
2022/05/16
2022/05/15
沖縄本土復帰記念日
今日は「沖縄本土復帰記念日」、「5.15事件記念日」、「国際家族デー」、「ヨーグルトの日」。
1972年に沖縄の施政権がアメリカ合衆国から日本国に返還されて50年になる。
沖縄に何度も行っていて、沖縄の状況を少しは知っているつもりなので、沖縄の現状を見ると本土復帰ではなく施政権が日本に返還されただけというのが明らかだろう。
沖縄でレンタカーを借りてカーナビを見ていると地図のない空白の場所が広がっていることに驚くはずだ。
空白は全て米軍基地で、日本ではなくアメリカだ。
世界各地ではそれぞれの国の法律や規則を米軍に適用させているし、基地の返還も進んでいるのに、日米地位協定では治外法権を認め米軍に日本の法律や規則を適用できていないから、施政権が変換されても米軍基地はアメリカなのだ。
沖縄には国内のアメリカ軍の基地の70%があって、米軍所属の人間が犯罪を犯しても逮捕も裁判も日本の法律が適用できない異常な状態が続いている。
日本政府が沖縄を植民地としての扱いを変えない限り、沖縄は本土復帰できないということだろう。
また、佐野眞一さんのルポルタージュ「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史(上、下)」を読み直してみよう。
2022/05/14
2022/05/13
2022/05/12
2022/05/11
2022/05/10
2022/05/09
2022/05/08
2022/05/07
銚子で鯖ラーメンとソフトクリーム
今日は「博士の日」、「コナモンの日」。
雨の予報だったけれど、友達と千葉方面にシギチドリを探しにでかけた。鳥は過去最低の成果だったけれど、昼食とおやつで完全に挽回できた。
昼食は銚子駅から海岸までの駅前通り(?)にある銚子セレクトショップの食堂「紀銚」で鯖ラーメンの醤油味を食べてみた。
鯖ラーメンの醤油味は、鯖とカツオの出汁と油で揚げた骨なしの鯖が載ったラーメンということで、魚が苦手なきたきつねとしては興味半分で食べてみた。
スープを一口飲んで、鯖を食べてみたが、鯖の独特の香りがいい感じで、これがちょっと目からウロコの旨さでした。
レモンを鯖に絞ってみたが、これも味の変化を楽しむことができた。
2022/05/06
2022/05/05
2022/05/04
2022/05/03
2022/05/02
2022/05/01
手作り電源スタンド
今日は旧暦4月1日、「メーデー」、「日本赤十字社創立記念日」。
低気圧が通り過ぎて雨の一日。肌寒かった。
まごぎつねが遊びにきていて、まだ話せる言葉が少ないのに「ジイジ、ジイジ」というのでちょっと嬉しい。
100円ショップのワイヤーメッシュとスタンドで作った電源スタンドを床に置いていたのだけれど、使いにくいのでサブの机を整理して、机の上にセットした。
USB電源付きのテーブルタップや電源アダプターを結束バンドで固定してあるので、電線が立体的にスッキリと整理できて、便利に使っている。
スマホやデジカメの電池の充電やハンダごてやホットメルトの作業が楽になった。
これと同じような電源スタンドはテレビの後ろに置いてあって、テレビや録画装置、ケーブルTV装置などの電源を一ヶ所にまとめている。
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