シギ・チドリを探しに
堤防の消波ブロックの上にチュウシャクシギを一羽みつけた。
銚子漁港までの海岸を何ヶ所かみてみたけれど、サーファーばかり。
波崎新港も空振りで、波崎漁港に造成したコアジサシの営巣地は、去年と違い草は少なく、雛が退避するためのコンクリートブロクもあったけれど、鳥の姿は見えなかった。
神栖市の矢田部は耕作放棄された水田が多くなっていて、チュウシャクシギとコチドリが僅かにいただけだった。
稲敷に向かう途中の堤防沿いの道路から水田を見たが、サギ類ばかりだった。
稲敷の水田でようやくムナグロの群れを見ることができた。
キョウジョシギ
ハマシギも混じっていた。
今年の春のシギ・チドリの渡りは例年にない様子でバードウォッチャーとしては残念だ。
【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、キジバト、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、オオバン、ムナグロ、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、ハマシギ、シギsp.、ウミネコ、コアジサシ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 37種+ドバト
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