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2022/06/11

梅雨空の里山散歩

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今日は「入梅」、七十二候の「腐草蛍となる」、「国立銀行設立の日」、「傘の日」。

梅雨空で雨が振りそうでちょっと不安だったけれど、里山散歩。

先週と同じように見るものが多く、いろいろなところで引っかかってしまい、なかなか前に進めなかった。

谷津の入り口でサシバが鳴いていた。

野鳥は抱卵中なのか動きは少なかった。先週居たオオヨシキリは草刈りが入ったので居なくなっていた。

なかなか見ることができないシュレーゲルアオガエルの尻尾が取れたばかり幼体を見ることができた。

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アカガエルの幼体がきのこの上でポーズを取ってくれた。

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アマガエルの幼体も付き合ってくれた。

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クリの葉にゴマダラオトシブミの揺籃があった。

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シナノヤハズハエトリは初めて見たかもしれない。

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日本で一番大きなテントウムシのカメノコテントウがいた。

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近くに蛹から出たカメノコテントウもいた。

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フタオビドロバチに擬態しているといわれているカノコガ。

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ウンモンオオシロヒメシャクがいた。食草はスイカズラ。

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クリの木にミドリシジミ。

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大きなゴミグモが体を前後に降っていた。何かに威嚇していたのだろうか。

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雑木林にはいろいろなキノコが出ていた。ヤコウタケがあったので、夜散歩してみたくなった。

【観察した野鳥】
カルガモ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、サシバ、コゲラ、モズ、メジロ、ハシボソガラス、ハブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ホオジロ 19種+コジュケイ

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