« つひにゆく道とはかねて聞きしかどきのふ今日とは思はざりしを 在原業平 | トップページ | ツツジの害虫ルリチュウレンジ »

2022/06/18

梅雨の間の里山散歩

20220618_1

今日は「海外移住の日」、「考古学出発の日」。

梅雨の中休みで2日連続の夏日の下で里山散歩にでかけた。

池の水面は、ヒシで覆われていて、ハスも少し見られた。

昨年までは、アメリカザリガニの食害で、水面には何も見られず、岸のアシまでも無くなってしまっていた。

今年は、ザリガニが少なくなったのか食害は無いようだ。

いるはずのカイツブリやサシバが見られない。子育て中で目立たないようにしているのだろうか。

写真は取らなかったけれどミヤマカラスアゲハを見ることができたりと、今回も虫が色々とでて楽しかった。

20220618_2

オニヤンマの抜け殻があった。

ホタルのシーズンで、この里山にはゲンジボタルやヘイケボタルは居ないけれど、陸生のホタルが何種類かいて、夜には幼虫が光るのを見ることができる。

20220618_3

オバボタル

20220618_4

クロマドボタル

20220618_5

ムモンホソアシナガバチがガガンボの仲間を狩って肉団子にしていた。

20220618_6

ウマノスズグサにジャコウアゲハの終齢幼虫がいた。

20220618_7

タケカレハの幼虫がいた。

20220618_8

ハスジカツオゾウムシ

20220618_9

スジグロシロチョウ

【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 21種+コジュケイ、ガビチョウ

|

« つひにゆく道とはかねて聞きしかどきのふ今日とは思はざりしを 在原業平 | トップページ | ツツジの害虫ルリチュウレンジ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« つひにゆく道とはかねて聞きしかどきのふ今日とは思はざりしを 在原業平 | トップページ | ツツジの害虫ルリチュウレンジ »