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2022/07/16

雨降り後の里山散歩

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今日は「籔入り」、「駅弁記念日」、「外国人力士の日」。

昨夜は強い雨が降って、なんとなく不順な天気だったけれど、雨降り後の里山散歩にでかけた。

雨の降った日の散歩は長靴が必須だ。。

途中で傘が必要なほどの雨が降りだしたが、短時間で上がった。雑木林の中にヤマユリの大きな花が咲いていた。

ニイニイゼミだけでなくアブラゼミも鳴き始めていた。雑木林の道でセミの抜け殻が見られるようになってきた。

谷津のアシ原のオオヨシキリのオスは相変わらず適当にさえずっていて、そろそろ旅立つ頃のようだ。メスは若鳥がもう少し大きくなってから旅立つことだろう。

今年もマムシが出てきたようで、草刈り中に切断してしまったということだ。草原に入る時には中止しなければいけない。

池で大繁茂中のヒシの葉にとうとうジュンサイハムシが発生したようで、食害を受けて色が変わった部分が出てきた。

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里山の中でよくカオジロガビチョウが鳴いているが姿を見ることがないのだけれど、電線にガビチョウの若鳥がとまっていた。繁殖は確実のようだ。

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池でカイツブリの親子が一生にいるのを見ることができた。

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クロバネツリアブが飛び回っていた。

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イチモンジセセリがいた。

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葉の表に出てくるガは少ないので、つい写真を撮るけれど名前がなかなかわからない。コウンモンクチバ

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チャオビヨトウを見ることができた。

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ショウリョウバッタのオスが大きくなってきた。

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大きなイオウイロハシリグモのメスがいた。

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この里山には、3種類のガマが生えていて、ようやくコガマが出穂していた。

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湿地でヌマトラノオが咲き始めた。

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粘菌のエダツノホコリが見られた。

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先週、倒れて道を塞いでいた太いコナラの倒木がボランティアが処理してくれていて、通れるようになっていた。

倒れた原因がわからないけれど、絡みついていたキヅタの重さで太い枝が避けたのではないだろうか。

【観察した野鳥】
カイツブリ、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、オオタカ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 20種+コジュケイ、カオジロガビチョウ

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