地図と測量の科学館と国立公文書館
今日は七十二候の「大雨時々降る」、「ホコ天記念日」、「学制発布記念日」、「パンツの日」。
天気予報通りの猛暑日で37.4度になった。6月28日に38度を記録しているので、この夏2番めの暑さ。
まごぎつねとつくば市の地図と測量の科学館と国立公文書館つくば分館に行ってきた。
地図と測量の科学館は常設展と企画展「地図の記号わくわく大図鑑」を見てきた。
ひと世代前の資料館や博物館といった印象で、いずれの展示も随分真面目な内容で小中学生には難しいようだ。大人でもある程度の知識がないと難しいかも知れない。
入り口から入って直ぐに赤青メガネで見ると日本列島と周辺の海の地形が浮き上がって見える立体地図が出迎えててくれた。
地図のギャラリーでは伊能図など色々な地図が並んでいて、迅速図の土浦周辺の部分の写真を撮ってきた。
まごぎつねが授業で地図記号を習っているので、企画展で地図記号の復習。
地図記号の成り立ちの説明は面白かった。
地図記号も時代の変化とともに使われなくなったり、新しく採用されたものもあるのを知らなかった。
帰りにカーナビをみてまごぎつねが地図記号を見つけて喜んでいた。
国立公文書館つくば分館では常設展と企画展「なぞとき公文書館」を見てきた。公文書館は、国の政治や外交などの記録を保管する重要な施設で、単なる書庫ではない。
常設展は貴重な資料の実物を見ることができる。
徳川家康が滋賀県の寺院に寺領を寄進したことを記した朱印状などは定番だろう。
日本国憲法の交付書の昭和天皇のご署名原本。
企画展は入り口ホールを使ったパネル展で、難度が高めのうようだった。
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