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2022/08/06

涼しさの中で里山散歩

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午前中は北東の風が吹いて気温が低めで、散歩に出発する頃には南向きの風に変わって少し気温が上がってきたけれど、先週のような暑さに比べると涼しかった。

池のヒシの葉はジュンサイハムシの食害で酷いことになってしまった。昨年は、ヒシが無かったのにジュンサイハムシはいなくなったかと思っていたけれど、何処かに隠れたいたのだろうか。

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枯れたヒシの葉の上には幼虫と蛹が沢山見られた。成虫の羽化が見られた。

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ジュンサイハムシの成虫が交尾していたり、産卵しているので池のヒシは全滅するかもしれない。

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ヒマワリの実にカワラヒワがきていた。

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雑木林の道にサシバが食べられた跡があった。近くにオオタカの巣があるようなので、サシバの若鳥が襲われたのかもしれない。

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小川でオニヤンマのメスが産卵していた。

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オオアオイトトンボが多く見られた。

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スケバハゴロモ、ベッコウハゴロモ、アオバハゴロモが一ヶ所にとまっていた。

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ハゴロモヤドリガに寄生されたベッコウハゴロモの幼虫がいた。こんな大きなヤドリガに寄生されて大丈夫だろうか。

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7月の初めに倒れたクヌギの木にヤマトタマムシが産卵にきていた。

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キボシカミキリがイチジクの木にきていた。

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ミヤマカミキリが蜜の出ている木にきていた。

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ハスジカツオゾウムシが交尾していた。

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シロガネイソウロウグモのメスを見つけた。シロガネイソウロウグモはジョロウグモの巣でよく見るけれど、居候していないときには自分で網を張っているようだった。

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ガはいつも良くわからない。チャオビヨトウらしい。

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ジェット戦闘機のようなフタスジツヅリガ

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テングタケが出始めていた。

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カシノナガキクイムシが穴を開けてでてきた木のクズがたくさん出ていた。ナラ枯れの被害木が増えている。

【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオタカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、スズメ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ 14種+コジュケイ

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