汗をかきながら里山散歩
今日は旧暦8月1日の「八朔」、「寅さんの日」、「日本に原子の火がともった日」。
ちょっと涼しくなったと油断していたら真夏日が戻ってきた。
湿度が高かったので、大汗をかいてしまった。
里山の入り口で先週から数を増やした案山子が出迎えてくれた。今年の子どもたちは力が入っている。
朝に雨が降ったのからか生き物が元気のようで、沢山見ることができた。
先週は、過去最小だった野鳥も多く見られた。ビックリしたのはイソヒヨドリのオスが電柱の横木に止まっていたことで、スズメの巣の近くだったので追われて飛んでしまった。
イソヒヨドリはこの里山では初記録のようだ。ガビチョウ、イソヒヨドリといままでいなかった鳥が進出してきている。
雨が少ないので、池の水位は極端に下がっていて、底が見えている場所が広がっていた。
民家の長屋門にシラヒゲハエトリがいた。
ツマグロオオヨコバイは相変わらず大きい。
キンミズヒキの花が咲いていた。
タラノキの花も咲いていた。
シュレーゲルアオガエルが木登りしていた。
アオサギ、ダイサギ、チュウサギの3種類が池の奥に集まっていた。池が浅くなって魚とザリガニが取りやすくなったためだろうか。
池の写真撮影のためにドローンが飛んでいた。ずいぶん高くまで上がっていた。
ウスバカゲロウがいた。
ヒグラシのオスが涼しくなるのを待っていた。
スキバツリアブを始めてみた。
クルマバッタモドキ
【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ♂、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 15種
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