義母の葬儀
今日は「日中国交正常化の日」、「クリーニングの日」、「招き猫の日」。
義母の告別式で、子、孫、ひ孫が集合したので、自宅は人で一杯になったけれど、よく集まってくれたもだ。
みんなで納棺を手伝って、出棺して斎場に向かって、斎場で告別式と初七日の繰り上げ法要。
檀那寺が遠いので、地元のお寺の住職に告別式を依頼したので、読経後の講話もなく終了。
読経の中に聞いたことのある親鸞聖人の正信偈の「帰命無量寿 南無不可思議光」がでてきて、小さいときに祖母が毎朝読んでいたので、門前の小僧で今でも前半は覚えている。
故人を火葬炉に収めて、火葬後骨上げをした。
骨上げは、地域や斎場に寄って色々なやり方があるのだけれど、今回の斎場では職員が骨の説明そ詳しくしてくれて、きれいに骨壷に収めてくれた。
家族葬の式場が埋まっていたので、中規模の式場だったけれど、ゆったりとしてよかったかもしれない。
お骨を持って自宅に戻り、残った家族で祭壇に安置して、それぞれの家に戻っていった。
家族と言ってもみんな暮らしている場所が違うので、数年振り会う甥や、初めて会う姪の夫や子などこんなことでもないと会うことはできないのでいい機会を作ってくれたことを感謝しなくてはいけない。
今回の葬儀は、義母が高齢ということもあって、ある程度準備ができていたので、葬儀に対して子どもたちの共通認識もできていたので、スムースに葬儀社との打ち合わせができ、思い通りに近い形でできた。
葬儀社の担当もいい人だったので非常に良かった。担当によると、家族に寄っては葬儀の打ち合わせでもめることがあるらしいので、大変なこともあるようだ。
ある程度の歳になったら、自分の希望する葬儀の形を考えて、家族に伝えておく必要があると思う。
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