古いカセットをデジタル化
棚を整理していたら、40数年前のこぎつねの1歳頃のカセットテープが4本出てきた。
聞いてみると、突然増位山の「そんな女のひとりごと」の伴奏が聞こえてきて、こぎつねが歌い出したので、びっくり。全く覚えていなかった。
もちろん1歳数ヶ月なので、フルコーラスは歌えるわけもないのだけれど、きたきつねがカラオケの練習をしていたのを聞いて覚えたらしい。
こぎつねは、10ヶ月ぐらいから言葉を覚え始め、1歳3ヶ月ぐらいには童謡を10曲くらい歌えるようになっていて、その時に録音したらしい。
以前、ラジオの落語を録音したカセットテープをデジタル化するために買ってあったラジカセを出してきて、デジタル化してみた。
USBメモリーにデータを書き込むためにテープを再生して聞いていると、歌だけでなく、絵本の読み聞かせ、泣き声などが入っていて、昔のことを思い出した。
データをかみさんのスマホに送って、聞かせたが懐かしいと大いに喜ばれた。やはり記録は残しておくものだ。
ビデオカメラも買ったけれど、いつも持ち歩けないのと、昔は編集ができないし、見るのが面倒で結局使わなくなってしまった。
今はスマホで、写真や動画が撮影できるので、色々な記録が残せるので良い時代になったものだ。
確か家族でクリスマスの時に楽器演奏をしたことがあって、どこかにテープがあるはずなので、探してみよう。
今使っているラジカセは、買ったときには3,000円位だったのに、メーカーがもう作っていないようで随分高くなってしまっていた。
結構需要があるようで、カセットテープをデジタル化するカセットプレーヤーは色々とあるようだ。
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