歳を取ってみて初めて分かることがある
今日は七十二候の「蟋蟀戸にあり」、「統計の日」、「世界メノポーズデー」、「フラフープ記念日」。
北東の秋風が吹いて、気温も18度までしか上がらず、朝の雨に負けて自宅待機。
デスクワークといえばかっこいいけれど、ゴチャゴチャと整理しなければいけないものがある。
Wordpressの学習は、頭の鈍さに呆れて、中断中。
老人になると「歳は取ってみて初めて分かることがある」ということが分かってきた。
回りくどい言い方だけれどそういうことだ。
若いときから、能力は落ちてきているのだけれど、認識できないくらい落ち方が緩やかだ。
ところが、ひとによって違いはあるにしても、ある年齢から色々な能力の落ち方の勾配が急になってくるのだ。
落ちてくるのは、運動能力だけでなく、思考力や記憶力など「力」のつくものは全てだ。
気持ちと体の乖離が起きるのは、印象として健康寿命が一つの節目なのかもしれない。
縁側でおばあさんが、公園のベンチでおじいさんがゆったりと時間を過ごしているのが、実感として分かってきた。
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