筑波実験植物園のきのこ展
温室の入り口の栽培きのこは、年々種類が増えているようだ。
野生のきのこは沢山あるけれど、生えている状態がなかなか想像できない。
きのこの液浸標本はリアルだ。
研修展示館の1階の展示は「絶滅危惧の菌類たち」で非常に珍しいきのこよりもマツタケが絶滅危惧というのは悲しいものがある。
2階の「きのこアートの世界」では武井桂子さんのきのこ版画作品と本田尚子さんの絵画作品が展示されていた。
版画作品は版木と一緒に展示されているのは珍しいと思った。版画を作りたくなった。
絵画作品は写真と違ったリアルさがある。
ガラス容器にきのこを描いたものも展示されていた。
3階ではきのこ画コンテスト「きのコン」の作品が展示されていた。5歳児の作品が素晴らしかった。
植物園内で現在観察できるきのこマップがあったので、スマホで撮影して探しにいったが、目が慣れていないのなかなか見つけられなかった。
いろいろな人が探していてなかなか見つけられないようで、現地にフラッグをつけた棒でも立ててくれると親切だと思う。
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