古い写真の画像を見ていたら
今日は「ブラックマンデー」、「バーゲンの日」、「日ソ国交回復の日」。
気温は大きく変わらないけれど、昨日よりも青空が見えるだけ気分がいい。
午前中は、腰のリハビリで腰椎の牽引とマッサージを受けてきた。
明日の夜から航路での海鳥観察に出かけるので、体調を整えることと、持っていく荷物を整理していた。
古い写真のデーターを画像ブラウザーでみていたが、中高の時代に撮影した写真はひどいものばかりだった。まあ今ではカメラが良くなったので少し増しになっているけれど・・・・・。
カメラの撮影方法など習ったこともなく、当時流行のハーフサイズカメラにフィルムを入れて適当にシャッターを押していたのだから、ブレ、ボケだらけなのは仕方がない。
デジカメと違い、撮った写真をその場で確認できず、フィルムを現像に出して出来上がるまでは、どのように撮れているかは分からないということもある。
今日見つけたのは、1966年の修学旅行の時に上野の国立科学博物館の外に展示してあったシロナガスクジラの骨格のレプリカ(多分)の写真。
ちょっとひどい写真だけれど、面白いと思って選んでみた。
56年前のシロナガスクジラの全身骨格のレプリカは、今では全身模型となって同じ場所に建っている。
昔の写真でも父や伯父達の撮った写真はまともなものが多いのは、1枚入魂できちんと撮っていたからだう。
面白いのは、年間の撮影枚数で、手元にある1961年位からデジカメの普及する前の2000年位までの約40年間の写真の総数は10,000枚いっていない。
きたきつねは家族写真をよく撮っていたほうなのだけれど、年間にすると平均250枚と、最近は年間10,000枚をかる超えているのと比べると、デジカメの効果はすごいものだ。
でも、フィルムカメラで撮影した写真は、ほとんどプリントしているのに比べて、デジカメになってからはプリントすることが少なくなっているのは対象的だ。
それでも写真を厳選して格安のネットプリントを使って去年の分はまだだけれど家族のアルバムは作っている。
こぎつねたちは帰ってくると取り出して見ているようだ。
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