2022/11/30
2022/11/29
中華双眼鏡の冒険
今日は「議会開設記念日」、「ダンスの日」、「パレスチナ人民連帯国際デー」。
強い南風が吹いて、気温が上昇して21度を越えた。散歩していても汗ばむほどだった。
25年使い続けて白内障になってしまったライカの双眼鏡8×42BAは、紆余曲折があったけれど、ライカの修理拠点のあるポルトガルに旅立つことになった。
ライカの30年保証で無償修理がどれだけのものか、怖いもの見たさ半分で修理を依頼してみた。
実際には、ポルトガルで点検、有償部分があれば見積もりが出て修理が始まることになる。修理費が高ければ修理は中止してそのまま帰国することになる。
修理することになると2ヶ月から3ヶ月かかるようなので、双眼鏡がないとこまってしまう。
現在は、散歩用に使っているビクセンのアトレック HR8×25WPを使っているけれど、小さな双眼鏡に慣れていないし、暗い、目幅の調節が動いて使うたびに調節しなければならないなど、イライラすることばかりでなんとかしなければということで、双眼鏡を買うかと言うことになるのだけれど、ライカの修理費を考えると国産のちょっとましな双眼鏡を買うのは無理という結論になった。
ということで、安い中国製の双眼鏡を試してみることにした。中国製の双眼鏡メーカーにはSVBONYやGoskyなど知られているメーカーはあるけれど、ちょっと冒険することにして、スペックを比較してUSCAMELの双眼鏡UW035(10×42)を選んでみた。
購入時は、ブラックフライデーで4200円だったけれど、今は値段が上がっているようだ。
10倍にしたのは、対物レンズ径42mmには10倍しかなかったからということだ。
2022/11/28
ガチャ「きのこ立体図鑑2」のディスプレー
今日は「太平洋記念日」、「税関記念日」、「報恩忌」。
日が照らないので体感気温が非常に下がってしまた。
Qualiaのガチャ「きのこ立体図鑑2」を定価プラス送料でコンプリートしてしまった。
10月に作ったようにキノコのフィギュアをダイソーのガラスドームに入れてみた。
まだ加工途中だけれど、うまい具合に収まった。
こうしておけば、ホコリもかからないし見た目も綺麗で飾ることができるようになった。
2022/11/27
2022/11/26
雨の里山散歩
今日は「ペンの日」、「いい風呂の日」。
曇り空で雨の予報だったけれど、恒例の里山散歩にでかけた。気温が低いので、久しぶりに寒さを感じた。
途中で雨がぱらつき始めたので、帰ろうかと思ったけれど、コースの中間地点だったので最後まで回ることにした。
里山に入る途中で、パトロールカーがお店の前に停まっているので何だろうと見ると、ガラスの戸の鍵のところに穴が空いていて、中に警察官がいた。昨夜泥棒が入ったようだ。
里山は紅葉が進み、降り積もっている落ち葉が増えてきていた。
先週まで池にいたトモエガモは抜けてしまったようで、見ることができなかった。
他のカモ類は、狩猟期間に入って数が落ち着いてきたようだ。オオバンが岸近くに寄ってくるようになった。
2022/11/25
霞ヶ浦パトロール
今日は「OLの日」、「ハイビジョンの日」、「女性に対する暴力廃絶のための国際デー」、「憂国忌」。
三日前はトラブルで途中で帰ってきしまったので、仕切り直しで霞ヶ浦パトロールに行ってきた。
蓮田の収穫は、順調に進んでいるようで、開水面が増えてきているので、越冬シギ・チドリは分散しているようだ。
オオヒシクイは、例年は11月初旬だけれど、昨年は11月21日と遅くなり、今年はまだ確認されていないようだ。
東北地方に雪が降り始めて、餌が足りなくなってくると来るのかもしれない。
カモは10種類を越えてきていた。狩猟期間が始まったので、人を見ると離れていってしまう。
ミサゴは昨年と同じくらいで多い感じがする。
オオジュリンとツグミはまだ見られなかった。
2022/11/24
2022/11/23
2022/11/22
八方塞がり
今日は二十四節気の「小雪」、七十二候の「虹隠れて見えず」、「回転寿司記念日」、「いい夫婦の日」。
天気が良くなったので、鳥見にでかけた。
途中、スコープを出してカモを見たあと、三脚に付けたスコープを車の後部座席に載せて、次のポイントに着いてスコープを出したところ接眼レンズが無くなっていた。
車の中を探してもないので、直前にスコープを出した場所に戻って探して見たけれど見つからなかった。
なんだかこのところトラブルが続いていて、動くなということ事かもしれない。
というのも、月初めに見た11月7日から12月7日までの運勢で吉方位なし、凶方位が南、西南、北西、北、東北、東、南東とどこにも行けないじゃないかと笑っていたけれど、こんなことが起こると気になる。
こんなことが何度も起こるなら、ダイソーに行って高島易断の「運勢暦」を買ってこなければいけないのだろうか(笑)。
接眼レンズが無いと困るので、一番安いヨドバシ.comに注文して明日届くことになった。
ポイント還元も入れるとAmazonより4500円位安かった。それにしても予想外の出費で凹む。
2022/11/21
川幡穂高「気候変動と「日本人」20万年史」
20万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスがアフリカを離れ日本に到達して現在に至ったのかを、古気候学、古環境学、分子人類学、考古学の最近の研究成果をもとに解明しようと試みている。
ホモ・サピエンスの移動と文明の変化は、大規模な火山噴火、隕石の落下などよる大きな気候の変動によってもたらされたという仮説は説得力がある。
大きな寒冷化などの極端な気候変動は、食料をベースとする社会の大きな変化を促すということだ。
現在の日本人に至る移動プロセスを分子人類学で示しているところも興味深い。今年のノーベル賞の生理・医学賞は4万年前の骨から遺伝子を抽出し、人類の歴史を解明する緒をつけたスウェーデンの科学者スバンテ・ペーボ博士が受賞したけれど、まさに本書の古代DNA研究の基礎となっていて本書も、この研究の成果がなければ書けなかったのではないだろうか。
それにしてもダイナミックな内容で読んでいて楽しかった。
現在問題となっている温暖化は、過去を振り返ってみると人類にとってプラスになると考えても良いような気がするけれど、以前の時代と人口や自然破壊の程度が全く違うので、逆に人類滅亡に繋がりそうで危機状態になって
最近読み始めて、読み始めなければ良かったと反省している三浦佑之の「出雲神話論」と比べると、科学的な証拠を積み重ねることのできない、記紀などの書物をベースにした研究の困難さを感ぜずにはいられないし、対象的だと思う。
文字のない時代の神話を記録した古事記や日本書紀の内容がどれほど正しいのか、記録されたものが時代を越えて書き写され伝わっているわけで、編纂した者によって恣意的に記述されていたり、その過程で改変されているかもしれないものを細かく読み解くことは本当にできるのだろうかと思ってしまう。
2022/11/20
2022/11/19
快晴の下で里山散歩
今日は「農業協同組合法公布記念日」、「鉄道電化の日」、「緑のおばさんの日」。
北風なのだけれど天気が良いので散歩には最適な日になった。
ドングリが落ちてくる音を聞きながら、落ち葉を踏みしめながら里山散歩
落ち葉は増えているけれど、まだそれほど黄葉が進んでいないので、木々には葉がいっぱい残っていた。
草刈り大好きおじさんがいるようで、道路幅がどんどん広がっているけれど、不法投棄の車が入ってくるのでできるだけ道幅は狭くしておいて欲しい。
冬鳥が増えて来ていて色々な声が聞こえていて、だんだん楽しみが増えてきた。
池のカモは10種類になっていて、トモエガモが10羽以上残っていて、里山はドングリが豊作なので越冬してくれるといいのだけれど、どうだろう。
2022/11/18
2022/11/17
霞ヶ浦パトロール
捜し物のの息抜きに駆け足で霞ヶ浦パトロールに行ってきた。
土浦市沖宿の船溜まりの電線にツバメが100羽近く止まっていた。数え始めた途端になにかに驚いて飛んでいってしまった。
11月1日にはかすみがうら市加茂の船溜まりでツバメの群れを見たけれど、その時よりも数が多かったので別の群れのようだ。
カモの種類は増えてきていて、例年と同じ場所にホオジロガモがきていた。見落としたのか、ハシビロガモは見られなかった。
シギ・チドリはあまり見られなかった。
甘田入干拓の圃場整備は進んでいて、アシが全て刈られていた。チュウヒは見通しが良いので刈がしやすいのかもしれない。
帰りに稲波干拓に寄ってみたけれど、オオヒシクイはまだ飛来していなかった。年々、蓮田が増え、秋起こしをする水田も増えているので、ヒコバエや落ち穂が足りなくなる心配がある。
双眼鏡が入院中でサブの小さな双眼鏡を使っているので、解像度が悪いし見づらくてしょうがない。
遠い鳥はカメラで撮って確認するというめんどくさいことになっている。
2022/11/16
書類が行方不明
今日は「幼稚園記念日」、「国際寛容デー」、「閻魔縁日」。
この辺りの落花生の収穫は終わって、落花生を干すために野ボッチ(にお)が畑に並んでいる。
自由なはずなのだけれど、なんだか毎日忙しい。
大切な書類がひとつ行方不明で、半日机の中や周りのファイルなどをひっくり返していた。
PDFにしておけばよかったと思っても後の祭り。
これからは大切な書類はPDFにしてバックアップを取っておこう。
最近のインクジェットプリンターの複合機は、オートシードフィーダー(自動紙送り)が付いているので簡単にPDFが作れる。
ただ、片面だけの書類は良いけれど、両面はちょっと面倒だ。
きたきつねは、昔からスキャンスナップというスキャナーを使っていて、高速で両面を読み込んでPDFにしてくれるので愛用している。
今使っている機種ScanSnap iX500は3代目でもう8年以上使っている。最新機種がでているけれど、メンテナンスしながら使えばまだ十分使えそうだ。
2022/11/15
狩猟解禁が始まった
今日は「一般鳥獣狩猟解禁」、「七五三」、「かまぼこの日」。
雨が降り、北風が吹いて12月初旬の気温となった。
こんな日はおとなしくしているに限る。
今日から鳥獣狩猟が解禁となる。茨城県は禁猟区が少なく、銃猟可能な場所が多いので、首都圏からハンターがやてくる。
銃猟が可能な場所の多くは、探鳥地が含まれるためバードウォッチングする際も注意が必要だ。
COVID-19のワクチン接種5回目の案内が来ていたので、スマホのLINEから予約した。
細かな文字が読みにくく、指先が乾燥して、さらに細か動動かしづらい老人がスマホで予約するのは、なかなか難しいものがある。
予約サイトが混雑していたようで、LINEの反応が遅く、焦って別のボタンを押して2回も失敗してしまった。PCから予約すればよかったと反省。
午後は、NHKプラスとTVerで先週末からの見逃したテレビ番組をみていた。
NHKスイッチインタービューの「養老孟司×太刀川英輔 EP1」と「養老孟司×太刀川英輔 EP2」は工業デザイナーの太刀川さんの「進化思考」をめぐる対話は興味深かかった。
早良 朋:へんなものみっけ!8
月刊スピリッツに連載されている早良 朋の「へんなものみっけ!」のコミックスの8巻が発売された。
地方都市の奏山市立博物館を舞台に、博物館で働く人がいろいろな自然界のへんなものと出会う物語で、今回は水族館の展示とバックヤード、水中考古学の話題、桜の花をスズメが落とす話、科学と文学のつながりなどが掲載されている。
「へんなものみっけ!」は、色々なところに面白い現象や事実が転がっていることを教えてくれる楽しい漫画だ。
奏山市の博物館は、国立科学博物館、県立博物館を全て合わせたようなダイナミックで、幅広い調査研究、収集活動をしていてものすごいところで、こんな市立博物館があればいいのにと思ってしまう。
地方都市は博物館というより青少年科学センターが多く、活動も小中学校の学習支援のような感じでとどまっているような感じがしていて、日本の技術偏重で、知の探求を進める姿勢が足りないことと関係しているのだろう。
2022/11/14
近くを散歩
今日は「ウーマンリブの日」、「世界糖尿病デー」、「パチンコの日」、「いい石の日」。
昨日の南寄りの風が北東寄りの風に変わり、気温が一気に5℃以上下がってしまった。
近所の川沿いの道を散歩してきた。そば畑の収穫が始まっていた。
稲刈りが終わり、秋起こしが始まっている。コンバインで細断して撒かれた稲わらや刈り株をすき込んで、腐熟を促進することが主なになる。
早場米地帯では、ヒコバエがしっかり育つので、刈株がしっかり育つて耕起しづらくなるので、ヒコバエが出る前に秋起こしを始めるところも多くなっている。
川沿いの水田は排水が悪く、泥濘化してコンバインが走れない場所は刈り残しが目立っているけれど、手刈りをするひとはいないようだ。
秋起こしのトラクターの周りに、ハクセキレイとセグロセキレイが15羽以上が集まって、耕起された土の中にいる虫を食べているようだった。
2022/11/13
2022/11/12
乙戸沼公園で探鳥会
今日は七十二候の「地始めて凍る」、「パンの日」、「洋服記念日」。
土浦市の乙戸沼公園の探鳥会にいってきた。
沼は、ヒドリガモ大部分を占めていて、他のカモは少なかった。ヒドリガモが増えてきたのは最近の傾向で、一時優勢だったオナガガモが激減している。
土浦市が、沼の湖岸のアシ原を減らしたり、睡蓮や水草を排除してしまってからカモの種類が大きく変化してしまった。
繁殖して定着していたバリケンが見られなくなってしまった。捕獲して食べられてしまったという噂もあるようだけれど、近親交配で個体群が消滅したという可能性もあるかもしれない。
公園を出て乙戸川の周辺の水田と畑のエリアにいってみたが、この辺りも林が切られて家が建ったりと環境が変化してきている。
オオジュリンやツグミ類はこれからのようだ。
2022/11/11
2022/11/10
歴史民俗博物館の企画展示や特別展示をみてきた
今日は「エレベーターの日」、「技能の日」、「肢体不自由児愛護の日」、「トイレの日」。
久しぶりで佐倉の歴史民俗博物館に行ってきた。
タイミングが悪く昨年度の企画展示や特別展示を見に行くことができなかったので、フリーの時間ができたので企画展示の「加那」、特別展示の「印籠とたばこ入れ」、くらしの植物苑の「伝統の古典菊」を見てきた。
4世紀から5世紀に朝鮮半島南部にあった倭国と関係のあった国々「加那」の遺跡からの出土品を展示したものだ。
加那の位置を見ると、対馬の対岸にあたるエリアにあった小国群で、鉄器を作ることができ、その鉄が倭国にもたらされたようだ。
古墳の副葬品にも鉄の延べ板「鉄挺」の束が見つかっている。
2022/11/09
2022/11/08
霞ヶ浦中岸パトロール
午前中用事で土浦にでかけたので、ついでに土浦の手野からかすみがうら市の歩崎まで湖岸線の鳥を見に行ってきた。
立冬が過ぎたのに小春日和で、窓全開で走っても快適だった。
蓮の収穫が順調に進んでいるようで、開水面が増えてきている。
土浦側の蓮田は防鳥網が張り巡らされているので、オオバンとサギ類ばかりだった。
湖岸線の湖畔林とアシ原には、ジョウビタキ、アオジ、アリスイなどが入ってきている。ツグミ類の渡来は今月末辺りになるだろう。
霞ヶ浦にはマガモを中心に先週よりも数が増えてきているようだ。通過した時間が太陽の南中時の前後だったので、逆光がひどくて白内障の双眼鏡にでは非常に見づらかった。
先週、色々なシギ・チドリが入っていた収穫跡の蓮田は水が抜かれていて何もいなかった。
ガチャの日本のトンボ
タカラトミーのガチャの原色図鑑シリーズから「日本のトンボ」がでたという情報が入ってきた。原寸大のトンボが5種入っているらしい。
ガチャの取扱店を調べてみると近くにはいなかった。
もし近くに取扱店があっても、全種コンプリートするのには相当投資が必要なので、反則だけれどAmazonでセット品を探してみた。
法外な値段のものから定価に送料を加えた程度のものまであって、最安値のものが残り一つだったのでついポチッとしてしまった。
昨夜注文して、今日の午後に到着した。
早速組み立ててみたけれど、なかなかいい感じで、飾る場所を考えなければいけない。
2022/11/07
双眼鏡が白内障?
今日は二十四節気の「立冬」、七十二候の「椿開き始む」、「知恵の日」、「鍋の日」。
「立冬」ということで暦の上でも冬に突入することとなった。
いつも行くカットだけの散髪にいってきた。髪の毛を綺麗に払ってくらなかったので、細かな毛が背中に入ってチクチクしていた。
昨日、JBFの会場で日本望遠鏡工業会のブースで双眼鏡のクリーニングをしてもらった。
そこで、スタッフに「この双眼鏡は、人の目で言えばひどい白内障で、これで良く見てましたね」という診断を受けてしまった。
確かにここ数年は見えが悪くなっていて、暗い場所では色も左右で違って見えることもあったので、自覚症状はある。
買った時に30年保証ということで、途中でオーバーホールしておけばよかったかもしれない。
ただオーバーホールには3ヶ月くらいかかるらしいので、逡巡しているうちに時間が経ってしまった。
さて、修理に出そうか、新しい双眼鏡にするか悩ましいところだ。
というのも、残り何年双眼鏡を使うことになるのかを考えると購入は考えてしまう。
特に、よく見える双眼鏡は高額になってしまうし、昨今は円安の影響もあって一段と高くなっているから、保証が効くのであれば修理する方がいいのかもしれない。
まず、メーカーに相談することにしようと思うけれど、保証書を探さなくてはいけない。
2022/11/06
ジャパン・バード・フェスティバル2022
3年振りに我孫子市でジャパン・バード・フェスティバルが開催になった。
COVID-19感染症対策もあって例年のようなバスなどでの移動を止め、規模を縮小しての開催となっていた。
7月以来久しぶりに常磐線に乗って我孫子駅へ。我孫子駅北口前から会場になっていてテントが並んでいた。
そこを見てから、徒歩で手賀沼湖畔の手賀沼公園の会場に向かった。
久しぶりの開催で、日曜日ということも早くから人が集まっていてて、にぎやかな感じだった。
特に双眼鏡やカメラの光学機器メーカーの出店しているエリアは人が沢山集まっていて活気があった。
年々光学機器が高性能になってきていて、きたきつねがバードウォッチングを始めた頃に比べると考えられないくらいだけれど、価格も考えられないくらい高いものが出てきている。
ブログの記事が一万件を越えた
ボケっとしていた忘れていたが、2004年3月25日に始めたきたきつねの雑記帳の記事が10月29日に10,000件になっていた。
記録のため日常雑記を18年近く毎日書き続けたので約6,500件のはずだけれど、10,000件だとそれ以上の記事を上げたことになる。
記事の参照回数が約140万件なので、一件平均140人が見てくれたことになる。
どんどん老人の絵日記になってきて、夏休みの宿題を続ける気分になってきている。
毎日の暮らしはそれほど変化があるわけではないけれど、断片を切り取ると何か面白いことがあるような気がする。
文体をですます体をあえて避けたのは、ずっと書いてきた文体から離れたかっただけで、何度かですます体にしようかと思ったことはある。
このブログで使っているココログは容量が5Gの制限があって、現在4G位になっているので、残りの1Gを使い切ったときに終わりにすることになるだろう。
その前に世の中から消えるか、書くことが難しくなた時には早目に終わることになるだろう。
さて、何時まで続けることができるだろうか。
2022/11/05
2022/11/04
まごぎつねの子守
久しぶりにまごぎつねの子守。
公園にいってどんぐり拾い、滑り台、電車を見て、散歩をしたりと遊ばせたけれど、最後に抱っこには参った。
腰の悪い老人には辛いものがある。
午後はまごぎつねが持ってきた壊れた絵本を修理することにした。
壊れた部分を分解してみると動く立体絵本は、紙製なのに良くできている。
壊れたというか破壊されているので、壊れた部分を新しく作ったり、特別厚い紙は薄い合成紙で裏打ちしたりして、元通りに動くような修理した。
絵本の破れた部分は、図書館で本の修理に使っている「フィルムプラストP」で貼りあわせた。
「フィルムプラストP」は、23ミクロンと非常に薄い紙製のテープで、強度があるだけでなく文字や絵の上に貼っても透明になるので、書籍の修理には最適だと思う。
本の背の修理に使う寒冷紗を使った「フィルムプラストSH 」もある。
2022/11/03
竹倉史人:土偶を読む 130年解かれなかった縄文神話の謎
「土偶を読む」を読み始めたら止まらなかなって、一気に読んでしまった。
最近、これほど面白いと思った本はなかったような気がする
世界最古の土器を生み出し、3万年近く続いた縄文時代に非常にロマンを感じるので、博物館や資料館で土器や土偶を見ている。
縄文式土器も色々な形があって火焔式土器などはどうしてあのような形になったのか不思議だけれど、土偶の造形も気になっていた。
土偶は、妊娠した女性で安産を祈って作られたのではないかと考えられているけれど、縄文時代でも人をモデルにするのであれば、あのような不思議な形ではなくもっと人らしい形になるのではないかと思っていた。
著者は、全く違う視点から土偶を見ることで、これまでと全く違う土偶のモデルを解明していっている。
土偶は、各時代区分や地域で主要な食料の精霊をモデルにして、豊作や豊漁を祈るためのフィギュアだったのではないかということで、縄文人の脳になってハート型、遮光式といった形式の土偶のモデルを解明していっている。
2022/11/02
2022/11/01
霞ヶ浦パトロール
今日は「計量記念日」、「灯台記念日」、「点字記念日」、「炉開き」、「泡盛の日」。
天気は悪くなりそうだったけれど、明日から色々と予定が詰まっているので、雨が降り始めるまえにということで、土浦の手野から霞ヶ浦パトロールにでかけた。
かすみがうら市の船溜まりの電線にツバメの群れがとまっていた。電線のツバメは30羽+で、その他飛んでいる個体もいたので50羽近くいたようだ。
かすみがうら市の湖岸線で毎年越冬するツバメと同じような腹の色が暗色のツバメで、渡ってきたということだろうか。
マガモを中心にカモ類やオオバンは数を増やしていて、大きな群れが湖面に広がっていた。
ミサゴも多くなってきていた。カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリなども見られるようになっている。
タシギ、アオジなどの冬鳥も到着してきていた。
昨年と同じ蓮田に越冬シギ、チドリが見られるようになっていた。
途中から雨が降り始め、場所によっては雨脚が強くなってきたので、蓮田の中を探し歩くのは無理だったので早目に帰ってきた。
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