ジャパン・バード・フェスティバル2022
3年振りに我孫子市でジャパン・バード・フェスティバルが開催になった。
COVID-19感染症対策もあって例年のようなバスなどでの移動を止め、規模を縮小しての開催となっていた。
7月以来久しぶりに常磐線に乗って我孫子駅へ。我孫子駅北口前から会場になっていてテントが並んでいた。
そこを見てから、徒歩で手賀沼湖畔の手賀沼公園の会場に向かった。
久しぶりの開催で、日曜日ということも早くから人が集まっていてて、にぎやかな感じだった。
特に双眼鏡やカメラの光学機器メーカーの出店しているエリアは人が沢山集まっていて活気があった。
年々光学機器が高性能になってきていて、きたきつねがバードウォッチングを始めた頃に比べると考えられないくらいだけれど、価格も考えられないくらい高いものが出てきている。
掘り出し物もあるけれど、高額な双眼鏡やカメラなども売れているようだった。
生涯学習センターでは絵画展、写真展などが開催されていた。
日本望遠鏡工業会の会場で双眼鏡をクリーニングして貰ったけれど、ちょっとショックな結果になった。
鳥の巣の展示があって、ミゾゴイの巣は初めて見た。
天売島でウミガラスが100羽になったのはすばらしい。
旧知の人と再会できて、旧交を温めることができたのも嬉しかった。きたきつねが年老いてきたのと同様で亡くなった人やバードウォッチングができなくなった人の話を聞くのは悲しいものがある。
例年だと会場で弥生軒の唐揚げそばを食べるのだけれど、並ぶのは面倒だし、品切れの可能性もあるので、駅のホームの弥生軒で唐揚げうどんを食べてきた。
| 固定リンク
コメント