まごぎつねの子守
久しぶりにまごぎつねの子守。
公園にいってどんぐり拾い、滑り台、電車を見て、散歩をしたりと遊ばせたけれど、最後に抱っこには参った。
腰の悪い老人には辛いものがある。
午後はまごぎつねが持ってきた壊れた絵本を修理することにした。
壊れた部分を分解してみると動く立体絵本は、紙製なのに良くできている。
壊れたというか破壊されているので、壊れた部分を新しく作ったり、特別厚い紙は薄い合成紙で裏打ちしたりして、元通りに動くような修理した。
絵本の破れた部分は、図書館で本の修理に使っている「フィルムプラストP」で貼りあわせた。
「フィルムプラストP」は、23ミクロンと非常に薄い紙製のテープで、強度があるだけでなく文字や絵の上に貼っても透明になるので、書籍の修理には最適だと思う。
本の背の修理に使う寒冷紗を使った「フィルムプラストSH 」もある。
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